その8 POLEPOSITION
土曜日16時からAKオーナーさんのグループインタビューがあった。ホンダ社内報「ポールポジション」にAHSM紹介とAKが特集?されるみたいだ。これが社内報の表紙。この号は中国のホンダ特集、面白い記事だった。インタビューは谷村会長の次にAKオーナー7名が喫茶室でAKを何時入手したのか?、AKのどこが魅力なのか?などの質問。ホンダさんから5名も参加していたのには驚いた。残存AKは何台有るのか?これには皆さんマチマチの返答となった、実走可能なAKは50台は無いと思うので、30台ぐらいでは?そんな感じ・・インタビューは1時間で終わり、さらにAK1号車オーナーさん一人残りいろいろ質問があったらしい。この話は、昨年AHSMゲストの山下克吉さんの紹介かららしい。山下さんも翌日の走行会に感動したそうだ。AHSMをホンダ社内で話したところ、社内報に載る事になった。ISBN-4860310365 山下さんの著書、表紙がT360。この本に山下さんの結婚式の主賓が中村良夫と書いてある。懇親会のとき中村良夫の話も少し聞いた。社内報にはAK担当者のインタビューも載るそうだ、すでに85歳貴重な話になると思う。後で判った事なのだが、S参加オーナーさんでもAKオーナーさんも居られた。ブラバムのオーナーさんもAKオーナーさんだった。一緒にお話し出来ると面白かったが、SもAKも、では時間が足りない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長くなるので、ホンダ四輪1号エンジンはカムだけ。左AK後期型、中央1号エンジン、右S800のカム。カムホルダーは1号エンジンのみ鍛造。3本ともカムの柱直径は同じ。S800のカムの山は1,5mm高い。カムの”おにぎり”形状が3本とも違う、特性の差だと思う。作用角については詳しく書いてあったが、私も理解不能なのでパス。1号エンジンとS800、エンジンに詳しい方ならこのカムの形状でエンジン特性が判ると思う。S800燃焼室ヘッドは半球型、AKは台形、この違いでどうなるのか?