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戸締り役 工場長 tori
ライダー復活20シーズン目。 4シーズン目から写真の整理をかねて始めたブログで、 日記とは言いがたいペースで、勝手気ままに書いてます。 当初の主力セローからRH250、そしてジェベル250XCに変わり、 更にレイドが加わり、やがてXT600Z('87)テネレとなりました。
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トップカバーをパカッと開けまして・・・ ん~、、キレイ~♪ (*^^*) ピストンの高温になる部分以外、内部の肌に油焼けなどの変色は一切無し。 約6万kmを乗った元オーナーさんの、3000km以内だったという、 そのオイル管理の良さの証でしょう。 加えて、家に来てから約5千kmの間は、 インジケーターの窓越しに見て透明度が無くなるか、 もしくは数百kmでオイル交換してきた、その成果だと感じます。 少し堆積したカーボンの質感も、あまり回さず乗っているので、 こんなもんでしょう。 シリンダー壁は、ピカピカ。 弱々しい手ごたえで折れた、M6のスタッドボルト。 いました~、、オイルを吸出すキレキレアブラ虫、発見。 油膜保持のスジスジがはっきり残っていて、まだまだ使えそう。 シリンダー壁には、ホーニングの痕がまだ残る。 トップリングの角は、まだ充分に丸みがあり、 テーパーフェイスのセカンドリングも、まだ未しゅう動面が残る。 シリンダー上部の、リングしゅう動面と未しゅう動面の境目も、 触診で確認できるほどの段差らしきものは、まだ発生していない。 このままのオイル管理の在り方で、オイル漏れさえなければ、 おそらく10万kmぐらいは軽くいけたでしょう。 いい感じで減っている。 充分にアタリが出切って、摩擦損失も低く、 シリンダーとピストンに関しては、まだまだ好調な時期ってとこでしょう。 おそらくエンジン全体としても、そう言えるんじゃないかと感じます。 もし、オイル管理が並だったり、少し不足だったら、 明らかな摩耗のお手本を公開することになったかも。 充分な締め付けが得られない状況下で、揺さぶられて切れていたガスケット。 それ以外は、まだまだ使えるのだけれど、滅多に分解することは無いので、 ピストンとピストンリングは、セオリー通り新品にする予定。 思ったより遥かに良い状態なので、バルブは点検のみのとしたい。 さて、部品の値段や、、いかに・・・。
トップカバーをパカッと開けまして・・・ ん~、、キレイ~♪ (*^^*) ピストンの高温になる部分以外、内部の肌に油焼けなどの変色は一切無し。 約6万kmを乗った元オーナーさんの、3000km以内だったという、 そのオイル管理の良さの証でしょう。 加えて、家に来てから約5千kmの間は、 インジケーターの窓越しに見て透明度が無くなるか、 もしくは数百kmでオイル交換してきた、その成果だと感じます。
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