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カテゴリ:お菓子ニュース
日本製パン製菓機械工業会主催のこの巨大展示会は、1971年に始まり、今回で20回目の歴史あるパンとお菓子の祭典です。
あまりに参加ブースが多いので、どこから見たらよいのか、大いに迷います。 幕張メッセ 国際展示場 帰りがけに撮影 会場内は 写真撮影禁止 がっかりです。 まずは会場奥のWPTCのコーナーへ。初日は歴代代表選手のデモが行われ、22,23日は2008年大会の日本代表選考会、24日は総合2位に輝いたピエスが再現されます。 詳細はWPTCチームJAPAN2006オフィシャルサイトへ 近づくと、前回キャプテンの和泉光一シェフの姿が。 私は以前、調布のお店にお伺いした時と、講習会の時にちょこっとお話をさせていただいたことがあり、ついつい「和泉シェフ~!」と駆け寄ってしまうと、「いらっしゃ~い、こちらへどうぞ、応援ありがとう~」という雰囲気の温かい笑顔で迎えて下さったのですっかり嬉しくなってしまいました。 個々にデモがあるかと思っていましたらシェフ達がどんどんお菓子を作られていて、私達が行った時には続々とお菓子が焼き上がり、ちょうど試食が始まったところでした。しまった!作る工程を見逃してしまった ふと気づくと、お菓子の説明をしているのは、いつも幸せのケーキ共和国でお世話になっているスイーツのスペシャリスト平岩(ひらり)さん。ご挨拶をすませ、とにかく試食を。 焼きたてすぐでもこのサイズなら味がぼけることもなく、それぞれに味、食感、香りともに、こんなに小さいのに印象的。 左:ベニエ・ノワ 武藤修司シェフ(パンパシフィックホテル横浜) 右:ショコラトリー 朝田晋平シェフ(浦和ロイヤルパインズホテル) 左:黒糖マドレーヌ 中島真介シェフ(ホテルニューオータニ) 右:ノワイエ・アマンドのデモ 望月完次郎シェフ(帝国ホテル) グラッサージュをかけるところを見ることができました。 この他に、コクのあるショコラ・ショーも試飲☆ ノワイエ・アマンドと裏側 材料のレシピをいただけましたので、後はそれを見て研究を! レシピは後ほどWPTC2006チームJAPANオフィシャルサイトにもアップされるそうです。 このブースは写真撮影、ブログ紹介OKだそうです 詳しくはひらりさんのブログ に その他、見ごたえがあったのはクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワのコーナー。 会員の美しくバラエティに富んだガレット・デ・ロワの展示と、様々なフェーヴ(中に入れる陶器)の展示。一つ一つ細かく拝見しました。 フェーヴは8~12個くらいがワンセットになっていて、色々なものを模って作られています。お菓子、パフェ、お菓子の型、チーズ、置時計、腕時計、犬、鳥、フクロウ、日本人形、自動車などなど、コレクションとして飾っておきたい可愛らしさです。 この日午前中は京都からオ・グルニエ・ドールの西原金蔵先生がいらしてガレット・デ・ロワのデモをされ、パティシエ・シマの島田 進(会長)とフランス菓子・料理研究家の大森由紀子さんが解説、お手伝いに神戸からラ・ピエール・ブランシュの白岩忠志シェフ、奈良からガトー・ド・ボワの林 雅彦シェフと、豪華な面々。 ガレット・デ・ロワを日本に広めよう、という主旨のもとにシェフたちの横のつながりが広がっていくのが素晴らしいことです。 午後からは地方菓子の講習もあり、このコーナーは必見! (内容は日によってかわりますのでご注意を。) まだまだ山のようにみどころはありますが、書ききれません~! ただ、私は「お菓子」に関連する部分を集中的に回りましたが、パンに関する展示や試食、講習の方が多かった印象が。半分しか楽しめなかったのが、なんとも悔しい! パン作りをされる方がご覧になったら、ものすごく役にたつようなものが、あちこちにありました。 2月24日(土)まで4日間の開催。次回の開催は2年後に大阪です。 興味のある方は、ぜひいらして下さいね。 モバックショウに行きたい!と思われたら ↓を押してこの記事を応援して下さいね☆ いつもクリックありがとうございます♪ 一日一回カウントされます。よろしくお願いしま~す。 《お菓子作りの道具と材料》(楽天)Homeへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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