そういえば去年も最初に買ったお菓子は、
アン・プチ・パケの
ルーロ・ナチュールでした。
そして今年。
お正月早々
A型インフルエンザ にかかって高熱を出してしまった私。
プリンのようにお口に優しいものが食べたいっ、と思い
アン・プチ・パケの
クレーム・ド・フロマージュを。(普通の
プリンは、この日は残念ながらありませんでした。)
クレーム・ド・フロマージュ \400
この写真、かなり実際の大きさに近いかも。
う・う~ん。なめらか!
病気が治る~~~~
クリームチーズを使った
プリンというので、少し重いかしら、と思っていましたが、こってりかと思えばするっとアッサリお腹におさまります。
上にのっている
クレームシャンティイも、濃厚すぎず、甘すぎず。
口どけのよさは、まさに
プリン。そこに
チーズの芳香が♪
真中にちょこっと隠れている
苺ジャムがほのかなアクセントとなって、懐かしさを感じさせるお味に。
優しい味わいに癒されました
そして、調子にのった私は、時間をおいて更にもう一つ。
そう、
シュー・ア・ラ・クレームです。
カスタード・クリームがたっぷり食べたくなってしまったので…
シュー・ア・ラ・クレーム \260
! ところが、ところが。
ああ、そうでした。
アン・プチ・パケのお菓子は、一筋縄ではいきません。
以前、
イデミスギノのX'masケーキの所で、お菓子屋さんには、万人が好きといいそうな優し~いお菓子を作るシェフと、僕のお菓子が好きな人だけ買いに来て!という個性派シェフがいる、と書いたことがありましたが、そうなんです。
アン・プチ・パケの
及川太平シェフは、個性派シェフでしたー。
断面写真を撮りたくて半分に切ってしまったのですが、それでもかじりつくと、
クリームが期待通りぶわっとあふれてきました。
ふふふっ。このたっぷりの
カスタード・クリームが食べたかったのよ♪と思った瞬間、ああああ。個性派シェフだった、思い出しました。
持ち上げた時に、底にキャラメル状に汁が少したまっているなぁ、と思った時点で気づくべきでした。私、以前にも何度か及川シェフの
シューをいただいたことがあるのに、すっかり普通の
カスタードだと錯覚していたんですよねー。(インフルエンザぼけ?)
そう、及川シェフの
シュークリームは、甘い
カスタードクリームが詰まっているのではなく、
グランマニエか
コアントローかその他か、とにかく
オレンジリキュールの香りがかなりきつい
大人味。
皮はバリッとザクッとした美味しいものですが、クリームのお酒が強烈すぎて、病人には目がまわりそう。
普段なら美味しくいただけるはずなのに、間違いました~~~。
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