ブリュッセルでは、あちこちの広場に
市場がたつのをみかけました。
その中でも友人がよく利用し、おすすめなのはここ、
ストッケル(STOCKEL)の
朝市。
このあたりは電車の便もよく、日本人も多く住んでいるという地域。
ベルギーワッフルはこの市場のものが最高♪という声を聞き、あとで買うのがとても楽しみ
2008年7月12日
ストッケルの朝市
先日ご紹介した、華やかな
ケーキや
タルトがショーケースに早朝からずらっと並びパンを求める行列ができる名店
パティスリー マイユーのごく近くです。
野菜や果物、お花、パン、ケーキ、その他色々なお店が立ち並び、とても活気があります。
ぷらぷら見て歩いているだけでなんだか楽しい。規模もけっこう大きめです。
この日は土曜日。7月でも長袖の人が多いですね。
ベビーカーを押す赤ちゃん連れや、おしゃれなマダムたち、さまざまな年代の人が集まります。
朝市の
パン屋さん
アルティザン・ブーランジェ・パティシエを掲げ
ローラン・デュモン(Laurent Dumont)という名が。みるからに美味しそうなパンが並びます。
無造作に置かれた長~いパン
よく売れています。友人は
バゲットを購入。
ベルギーのパンは周りがバリッとしていて、美味しいですよー。
後で彼女の家にもどってからいただきます。
ケースの中にはベルギー伝統のお菓子など生菓子が並びます
市場のケーキ どこに行っても必ずあるのは、
エクレール
真ん中の
チョコレートと生クリームでインパクトのあるサイズの生菓子は、ベルギー伝統のお菓子
メルヴェイユ(詳しい説明は後日まとめますね)
パン屋さんの左隣には
乳製品を扱うお店が
ベルギーは乳製品にも恵まれた国です
友人はタッパーに入った
ルバーブのコンポートを購入
ちょうどこの頃は
ルバーブの季節。市場で無造作に売られている
ルバーブの束を発見!日本まで持って帰りたい~。
(この時、私は知りませんでしたが、日本では友人宅に私がお願いしていた北海道のルバーブが届いていました。それは帰国後、
ルバーブジャムにしました
)
ストッケルの朝市
何を売っているのかよくわからない雑貨屋さんなどもあります
オリーヴ専門店
OLIVE VIOLETTES(オリーヴ・ヴィオレット)は紫色?
OLIVE GREQUE(オリーヴ・グレック)はギリシアのオリーヴ?
OLIVE A LA CORIANDRE(オリーヴ・ア・ラ・コリアンドル)はコリアンダー味?
PROVANCALE(プロヴァンサル)はプロヴァンス風、NICOISE(ニソワーズ)はニース風…。
でも、NOIRE DENOYAUTEEとなると、黒い何だかさっぱりわからない。
オリーヴ一つにしても、色々な種類があって楽しい~。
台の下に巻いてある布もオリーヴ柄ですね!
《32》 リエージュ風ワッフル に続きます
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