Domine Buisson Charlesのムルソー
先週木曜日、弊社ワイン勉強会にて白3種の試飲しました。Domine Buisson Charles ビュイッソン シャルル ムルソー VV の2012年と2013年そして Faiveley (Domaine) ドメーヌ フェヴレ ピュリニーモンラッシェ ラ ガレンヌ 2013 左 ビュイッソン シャルル ムルソー VV 2012年 ¥7,128中央 ビュイッソン シャルル ムルソー VV 2013年 ¥6,480右 ドメーヌ フェヴレ ピュリニーモンラッシェ ラ ガレンヌ ¥9,828 各自コメントは後日にUPいたしますが、 Domine Buisson Charlesさんへ訪問させていただいた時の画像の数々のご紹介ムルソーで4世代ワインを造り、ムルソーではコント・ラフォン、コシュデュリに次ぐとも云われる造り手。弊社取り扱いを始めてから、問い合わせが増え、とても人気のドメーヌです。 娘婿の現当主のパトリック・エッサ氏がドメーヌを切り盛りされますが、元学校の体育先生で、現在は若干ふくよかな体型・・・、知的な眼差しで、お顔立ちはイケメンです。 公式HPはこちら Domine Buisson Charles 地下のカーヴは大変清潔、照明は明るめ、、1ミリたりとズレがないほど綺麗に樽が積み上げられ組まれて、樽に書かれたワイン名も、それは美しい文字で樽の中央バランスよく記されてました。1角には彼のコレクションが多数保管され、「彼は本当によく飲みよく知っている、ワインが好きな方なんです」とも。粛々と畑を買い足し、ヴォルネイ・カイユレとクロ・デュ・ロワもラインナップに増えるそうで、「あの壁取り払うと、隣のかったカーヴに繋がるんだ」と。 (上記右側の壁がお隣と通ずる予定だそうでした)樽の試飲の後、ボトル保管の場所へ移動したら、既にコルクがさされて開いてる14のボトルが20本位並んでいて、「先ごろアラン・メドーズが来てくれて高評価、91-95出してくれたよー」 との話がでました。奥から出されたボトルはグットドール96。「この年はドメーヌにとつて大事な年」ランダムオキシディション (特定のプレス機が原因でタンニン分等成分の引き出し不足からか・・・)他のドメーヌは原因わからず熟成不良に陥ったところが多い中、全くその発症が起こらなかったそうで、色合い、香り、味わい、全て健全、良い熟成経て、とても旨し! でした地下1階のセラーから事務所に戻ると、帰り際に勉強会で試飲のムルソー VV 2013年1本と、オリジナルのコルクスクリューまでもお土産を、日本から持参したお土産の「龍村の金地の和装バック」と「京小物ポシェット」効果!?奥様のカトリーヌさんも、綺麗な和装小物を喜んでくださいました。 コルクスクリューを手に取るとこんな感じ、パトリック・エッサ氏のワイン造りに通じる程、丁寧で精巧な出来上がりでした。 度々Buisson Charlesの試飲をしておりますが、2015/6/24に試飲したコメントブログはこちら 2013年 ビュイッソン シャルル ムルソー レ テッソン 8,640円 またコメントと、ドメーヌ訪問の話は追ってUPいたします、松澤潤子