前打ち石鯛　極楽釣倶楽部

天候不順のため仕事が休み、当然竿を出すことになる。

台風の余波で竿だし出来るところが限られたがなるべく安全な所を選択、ポイントについて海面を覗けば濁りが強い、本ちゃん氏の話などでは濁りは良くないとの話を聞くが私は過去の実績から荒れ前の海で多少の濁りがある時は良い思いをしているのでチョット期待の釣行ではある。

例のごとくコマセを打ち支度に掛かる、この時間は期待が膨らみ仕掛けを作るのももどかしく準備をする、結局となることが多いのだが・・・？　そして第一投、中層で当たることも無く仕掛けは着底、・・・　底でも当たらずタバコに着火、小さなアタリが出始め合わせを入れれば北さんが掛かる、らしいアタリが出ず３０分経過、その後やっと奴かと思わせるアタリが出始める、ビュッ、乗った～っ♪

サンバ独特の引きを楽しみたいがあっさり魚は浮いてくる、引き抜き、魚を見れば３５ｃｍ位に見える、ジアイか？　急いで仕掛けを再投入する、やはりまたアタリが出る、魚は寄ったようだ、大型を期待しアタリを待つが出るアタリはいかにもサンバとしか思えないようなアタリしか出ずサンバを追加していく、３枚上げた時点でアタリは遠のきジアイの終わりを感じるがこの時点の突然のアタリで大型が出ることが多いので集中する・・・その時らしいアタリがあり合わせを入れれば！！　やはりこれもほぼ同寸のサンバ、結局、今日も大型の顔をみることが出来ずに納竿となるのでした（残念）。