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テーマ:表現者、集まれ~(263)
カテゴリ:日々の随想
写真 「波乱の予感」 ![]() 平成7年1月17日(火)5時46分 それは起こった。 「突然目の前が真っ暗になり、真っ赤な炎があがった。 叫び声が聞こえ、サイレンが鳴り響いた。」 建物の下敷きで身動きできぬ人々。 意識ある彼らを、熱い炎が襲っていった。 ![]() 震源 淡路島北部 マグニチュード7.2 地震名 阪神・淡路大震災 やがて、それは、死者 6,434人 負傷者 43,792人 全壊及び半壊棟数 249,180棟 の大惨事となった。 ![]() 「神戸ルミナリエ」は、大震災のあった 平成7年の12月に初めて開催された。 震災の犠牲者である、神戸の街と人々のために、 又、復興への願いをこめて始められた。 約270メートル続く光のアーチが約20万個もの電球で輝く。 毎年多くの来場者があり平成14年には約464万人が訪れ、 神戸の自力による経済復興にも大きく貢献した。 ![]() 写真連作 「巡りくる春」 ![]() ![]() ![]() ![]() この「神戸ルミナリエ」の開催が資金不足のため、 来年以降の開催が危ぶまれている。 復興支援の【ガラスのXYZさん】より。 「阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と 被災地の復興を願う」支援のお願い。 近年、神戸ルミナリエの運営資金の不足が深刻化し、 このままでは継続開催が危ぶまれております。 一口1000円で、募金してくれた人には、 神戸ルミナリエ「特製リストバンド」が送られます。 郵便振替手数料は、近畿圏の郵便局の場合、 用意されている専用の郵便振替用紙を用いれば 神戸ルミナリエ組織委員会が負担します。 口座番号 00990-3-318466 加入者名 神戸ルミナリエ組織委員会 一口 1000円 締め切り 2006年12月31日(日曜日)まで。 ATMでの募金も可能です。ただし手数料は自己負担で、 バンドは送付できないことをご了承ください。 水彩画 「花籠」 ![]() 震災の深刻な痛手から立ち直れない人々はいまだに多い。 私の従兄も神戸で被災、経営していた塾が焼失。 生計の糧を奪われ、家庭が崩壊し、やがて離婚、 先年、心痛で身体を壊し孤独な死を迎えました。 「デザイン・アート部門」の ![]() ポチッして応援してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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小さな風でも、みんな一緒に集まれば
やがて大きな風になり、地球を吹きぬけていくのでしょう。 波乱の予感から、美しい花へ‥ 俊介さんのメッセージが伝わってきます。 (2006/11/28 11:30:08 PM)
私の腹心、副理事長のガラスの思いは強い神戸への思いに包まれています。
今後とも応援御願い致します。 (2006/11/29 12:20:35 AM)
水彩画人 俊介 様
はじめまして。 コメント、有難う御座いました。 御協力、感謝申し上げます。 最近、神戸関連(神戸ルミナリエ・神戸の観光・阪神淡路大震災など)でよく電話やメールをするのですが、もう顔なじみ・知り合いというのか、「またアンタか?」と思われているのか分かりませんが(笑)、先方から「いつもお世話になっております」と、この頃はよく言われるようになりました。 わたしの好きな歌に、「来年の夏も」と言うZARDの歌がありますが、来年つまり2007年(12月)以降も、神戸ルミナリエが継続して、さらに未来永劫開催される事を、只管願っています。 先にも書きましたとおり、神戸ルミナリエと言うのは、わたしは「(阪神淡路大震災の起きた1995年から)最低でも50年間は続けて欲しいイベント・イルミネーションだ」と、いつも神戸の人や神戸ルミナリエ関係者の方々に申し上げております。 拙いわたくしのブログではありますが、またのご訪問を心からお待ちしております。 ┏○ペコ。 (2006/11/29 02:40:22 AM)
私も直後の様子はこの目で見ました。
とても信じられない光景がそこにはありました。 ビルが傾いてたり、倒壊していたり、市役所のガラスも全て割れて下に落ちてました。 あの震災で人生が変わった人も多いでしょうね。 私の下請けさんも 1人、消息がわかりません。(灘です) 負傷者・死傷者名簿にはなかったのですが・・・ (2006/11/29 12:57:14 PM)
わかりました・・・・大切なメッセージをしっかりと心に刻みました。
(2006/11/29 08:46:17 PM)
あの朝のことは鮮明に覚えています。家が左右に大きく揺れたのです。私は何をしていいのかわからず、台所で落ちていくガラスのコップを見ていたのでした。貴方の写真とメッセージを読みながら、私は震えました。いまだにあの地震の爪あとがあることを改めて知ったからです。ルミナリエに集まる人の波からは想像できない現実があるということですね。
(2006/12/04 09:52:53 AM)
思い起こしても、一番辛いことは、地震のあとに
身動きできずに助けを待っていた人々を、炎が 襲ったこと。生きたまま、炎に包まれていった 大勢の人たちの気持ちは、計り知れないように 思います。地下に蓄積したプレートのひずみに よって地震が周期的に繰り返される事実から すると、関東大震災も必ず起こるはず。 それに対処する対策は、まだほとんど取られて いない。炎に都心が包まれた時、広大な皇居を 開放するか否かすら決まっていない! (2006/12/06 03:15:05 AM) |