オレたちの野球
矢野監督ラストゲームに万感選手に、ファンにもう感謝しかないよね 3連敗でCSファイナルS敗退が決まり、今季限りでの退任を表明していた阪神・矢野燿大監督の挑戦がついに幕を閉じた。選手たちが自ら考え、失敗を恐れず積極果敢に挑み、ファンを喜ばせる「俺たちの野球」の浸透をはかった4年間。試合後、神宮の虎党から温かな拍手に送られて、指揮官は穏やかな表情のままグラウンドを後にした。 最後も課題としてきた守備が乱れた。3-0で迎えた七回。先発の青柳が3四死球で2死満塁のピンチを背負うと、山崎の一、二塁間への打球を処理したマルテが二塁に悪送球。手痛い適時失策で2者が生還し、1点差に迫られた。 ここで青柳は降板も、2番手・浜地がヤクルトに傾き始めた流れを止められない。宮本に四球で再び2死満塁。村上はボテボテの投ゴロに打ち取ったが、打球を処理した浜地の一塁へのグラブトスが大きくそれた。外野を転々する間に3者が一気に生還。この回、痛恨の適時失策2つで試合をひっくり返された。 九回2死、原口が空振り三振に倒れると、指揮官は自ら高津監督の下に歩み寄り、握手をかわした。試合後、七回に出た守備のミスを問われた指揮官は「ギリギリのプレーやったと思うからね。あれをアウトにするチームになっていかないとダメだし。みんながしっかりと受け止めながら、1人1人成長していくしかないと思います」。最後までマルテ、浜地を責めようとはしなかった。 2018年10月の監督就任会見。「今までやってきた『超積極的』『あきらめない』『誰かを喜ばせる』。これは僕がやっていく中で大事にしていきたいものと思っています」。自ら示した指針に従い、チーム強化に努めた。 19年は3位、20年は2位、21年は優勝したヤクルトにゲーム差なしの2位で涙を飲んだ。就任4年目はキャンプイン前日に今季限りでの退任を表明。「自分も挑戦していきたい。それがチームのためにも、選手のためにもなるかな、という決断で決めた」と退路を断って臨んだ。 セ・リーグワーストを更新する開幕9連敗スタートも、徐々に巻き返して3位でCSに進出。自らの信念を曲げずに貫き通し、4年連続Aクラスへ導いた。 矢野監督は最後に「いや、もう感謝しかないよね。最後ああやって声援してもらえるのもあれやし、この選手たちとやれたこともそうやし、感謝しかないね」と語り、万感の思いに浸った。求め続けた俺たちの野球。4年間のチャレンジに悔いはない。デイリー東京ヤクルト 6- 3 阪神 明治神宮2022 JERA クライマックス セ Final 第3戦オレたちの野球を象徴するような試合で2022年寅年トラの年にならず制球が乱れ 2四球でもらったチャンスにやった事のない テルにバント肝心なところでのエラー出しゃばらなくても 海が捕球体制だったのに...浜地は目いっぱいのプレーこれこそ マルテが処理すべき打球でしょ?最後までエースに託してほしかった今日の試合はいいとしても今年のタイガースを象徴する試合で2022年が終わりましたでも開幕戦 7点差を守れず敗れてからセ.リーグ新記録の開幕9連敗ひとつ勝った後 またまた引き分けを挟んで6連敗勝率 .067市外局番的 勝率からスタートして最終的には シーズン3位CSファーストステージを突破...いろんな意味で印象に残るシーズンになりましたチームを変えたい選手を鍛えて 心身ともに骨太の勝てるチームにしたいその球団の方針で 2016年に誕生した金本政権バッテリー兼作戦コーチ金本監督の参謀役として チームに復帰ただ その骨太なチームを作るため最も重要なセクションとしたファームの一部スタッフの 球団方針への造反から2018年急遽 二軍監督に就任全員が目標をひとつにするという厳しさでファームの盗塁記録と日本一を掴み取る反面 チームは最下位となり厳しさを前面に出していた金本監督が退任結果が出なくても チームつくりに協力するそう言っていた 球団も 金本おろしの世論の中最後まで かばい通すことが出来ず2019年から 矢野監督へぶち破れ オレがやる!!It’s 勝(笑)Time オレがやる!!挑む超える頂へ!イチにカケル!『超積極的』『あきらめない』『誰かを喜ばせる』選手の個性を全面的支持し個性を前面に押し出させることで(そうするしかなかったんだろうね...)4年連続Aクラス4年連続 CS進出は 球団史上初そして今年のキャンプイン 前日イチにカケルというキャッチフレーズの説明としてオレは今年1年にかけている集大成として 勝っても負けても今年限りで監督を辞める気でいると 今年にかける意思を表明した矢野監督でもそれがそっくりそのまま 報道されないのがタイガース選手のモチベーションがどうのこうの勝手に持論をアピールする評論家などの暴言で全てが狂ってしまったのが今年のタイガース9打数5安打 CSファイナルで見事に四番の重責を果たした大山2年連続最多勝と最高勝率今年は 投手三冠の青柳そして今日 試合後の近本の悔し涙第2次大戦中の海軍式管理野球かなんか知らないけど選手に酒や肉 白米までも禁止して玄米を食わせそのクセ 自分自身は痛風の悪化で西武の監督を辞めた広岡達郎は この光景を見てどう思ったのだろうか?矢野監督の遺産として選手は育ったでも その育った選手を使いきれなかったのも事実チームを変える監督(金本)から選手を育てる監督(矢野)そして今度は勝つ野球が出来る監督(岡田)に バトンタッチする選手の血の入れ替えも必要となるだろう新戦力の台頭も待たれるところだでも 今年活躍したこの4年で育った選手が来年以降 絶対に大きな大きな黄色い花を咲かせてくれる私はそう思っています就任会見はいつかな?16日が大安だけど日曜だし...ドラフトは 20日だったよね秋季キャンプは安芸だよね今年は開放するのかな?でもその前に...ありがとう矢野監督お疲れさまでした