紅子のセレブなグルメ日記

今日も激しく暑くて、猛暑日となった一日。季節が一か月飛んだような感じです。でも、まだ体が夏仕様になってないから大変ですよね。明日ぐらいから落ち着いてくれるといいのですが。

そんな中、冷たいものを食べにお出かけ。最初はやっぱりお気に入りのルチアーノさんへ、と思ったのですが、問い合わせてみると新作は今週はない、というお返事だったので、別のものを食べることにしました。

他にも気になるジェラート屋さんがあるので、そこへ行こうかとも思ったのですが、暑すぎて気分はかき氷モード。じゃあ、ｙｅｌｏかミルクアンドハニーにするか、と考えている最中に、ふと先日見かけた天然氷のかき氷の旗を見つけたのを思い出して、それを食べてみることにしました。

向かったのは銀座一丁目にある茨城マルシェ。去年ぐらいだったかにできた茨城県のアンテナショップです。先日ＣＥＮＴＲＥにランチを食べに行ったときに、天然氷のかき氷の旗を発見しました。これは珍しいなあ、って頭にインプットしていてそのうち食べようって思っていたので、ちょうどいいタイミングでした。

オープンして間もなくにお店に到着。この時間からかき氷が食べられるか聞いてみるとＯＫだったので、早速入店。店内は思ったよりもかなり広くてびっくりしました。

真ん中ぐらいの席に案内してくれて、テーブルに置かれていたメニューを早速閲覧。かき氷メニューは、苺、さしま茶、マンゴーの３種類。マンゴーとさしま茶と激しく悩みましたが、店員さんのお勧めでさしま茶にしました。

かき氷を待っている間にうんちくを読んでみました。こちらの天然氷は松月氷室というものらしいです。「その年に限られた数量しか生産できない天然水『松月氷室』の天然氷。まさに『松月氷室』と自然が作った作品。今回、その貴重な氷を茨城マルシェのお客様にお届けできることになりました。是非、この機会にご賞味ください」と書かれていました。うーん、なんだかすごい氷のようです。

そうこうしている間に運ばれてきたかき氷はこちら。

濃厚さしま茶三彩しぐれ。こんもり盛られた氷の上にたっぷりの粒あんが乗っかっていました。別添えで抹茶シロップも。

氷単体で撮ってみました。「葉肉が厚く濃くのある深蒸し製法のさしま茶と天然氷の相性が抜群です」との事。表面は白くいので、小豆の黒が映えてとっても美味しそう♪

では、実食！！

内部です。中にはさしま茶のシロップがたっぷりとかかっていました。

アップです。普通の氷よりもキメが細かい感じがします。食べてみると、削り方は普通のかき氷となんら変わらないのですが、氷のキメが細かくて、シャリシャリした食感がありません。ｙｅｌｏなどのふわっと溶けるような食感とはまた違う、雪のような感じの氷でした。

そして、かき氷にありがちな頭にキーンとくる冷たさがないのもいいですね。これが天然氷のいいところなんでしょうか。これだけのボリュームがあると、途中で頭にキーンってくるのですが、そういうのがまったくなく、柔らかな冷たさで美味しかったです。

さしま茶のシロップは、抹茶よりもやっぱりせん茶の味わいで、抹茶のような苦さがないです。ちょっと甘いかなあって思いました。もう少し苦みが効いていてもよかったかも。乗っかっていた小豆がかなりしっかりと甘かったので、ダブルで甘くて逃げ場がなかった分、後半若干きつかったです。

でも、今日見たな日にはかき氷がぴったりで、美味しかったです。体が冷えて満足できました。また今度はマンゴーを食べに行こうと思います。

さて、明日はどうしようかな？