テーマ:和食(424)
カテゴリ:和食
2品目。 お惣菜を買いに松屋銀座内をウロウロ。その途中、美味しそうなおにぎりに遭遇したので買って食べてみることにしました。 現在、 松屋銀座のデパ地下内ではお醤油を使った商品が販売されています。その企画におむすび専門店、銀座十石も参加していて、その商品が3つほど販売されていました。 食べ比べの出来る3個入りのものと、単品のものが3つ。なかなか悩ましいところでしたが、セットにはない鯛めしが食べたかったので、結局単品で2つ買うことにしました。 まず一つ目がこちら。 鯛めし。一日30個限定。「愛知県日東醸造『しろたまり』を使用。今まで幾度となく鯛めし作りには挑戦してきましたが、『素材を活かすに右に出るものなし』の言葉通り、ここまで素材の旨味を引き出した調味料はかつてありませんでした。ぜひこの機会に」との事。 上部から。ころん、と可愛らしいお姿です。一個90g。鯛の他には三つ葉入り。少しだけ温めなして食べました。温めると、鯛と醤油の香りがして、とっても美味しそう♪ では、実食!! ガブっと断面です。口に入れた瞬間にほろっと崩れるぐらいの握り加減で、絶妙です。お米自体も美味しいし、炊き方も流石ですね。お米が一粒ずつ立っていて、やっぱりコンビニのそれとは違いました。 お味は醤油があくまでも脇役、という感じであまり醤油らしさは全面に出ず、お醤油を使っているとは思えないほどの薄味仕立てでした。その分鯛の旨味がよく出ていてとても美味しい鯛めしに仕上がっていました。 でも、個人的には三つ葉よりも大葉の方が鯛の臭みが消えてよかったように思いました。 もうひとつがこちら。 チーズの焼きおむすび。「香川県ヤマロク醤油『鶴醤』を使用。管理の行き届いた長期熟成だからこその芳香な香り、深いコクとまろやかさを実現。チーズとの相性の良さに驚きました。」との事。 上部から。こちらもコロンとしたお姿です。もちろん温めなおして食べました。温めるとお醤油のいい香りがたちこめました。 ガブっと断面です。色的にすっごく味が濃そうに見えたのですが、食べてみるとそんなことはなく、程よい辛さです。しょっぱさにもまろやかさがありました。そこにゴーダのようなチーズが入っていて、これがお醤油の辛さをよりマイルドにさせるのですが、お醤油とチーズのコクがこんなにもベストマッチするなんてびっくりです。バターと醤油っていうのは定番的ですが、チーズと醤油という組み合わせも、実はとっても相性がいいようで、こちらも美味しかったです。こんどうちでもやってみようかな、と思いました。 どちらもそれぞれの美味しさがあって食べられてよかったです。またこういう企画があったら食べてみようと思います。 さて、週末はフレンチ♪楽しみだな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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