カテゴリ:江戸川
十六夜の残月を江戸川土手の上で観る。日の出前、東の空は紅く焼け、南の江戸川下流までピンク色に染まった。そんな中、雲間から丸い月が出る。暫くすると空が開いて来た。[撮り溜めて写真から]
満月(月齢15日)は年に12回ほどあるが、中秋に観られる満月が特に「十五夜」という。中秋は旧暦の8月15日、10月頃になる。今年は、9月21日が満月となった。十六夜は、十五夜の翌日で、月の出が約50分遅れて出る。月が躊躇って出て来ることから、「いざよい」と呼ばれた。また、なかなか出て来ない十七夜月を立待月とも呼ぶ。 陽が昇るにつれて、残月は輝きを失い白くなる。艶もなくなり、周囲の空や雲に同化してゆく。そして消えた。コロナウイルスは消えない・・。来年の中秋の名月は、旅行・外出制限が解け旅先で楽しめるだろうか。9月末ようやく、緊急事態宣言が解除される。
![]() 写真-1 江戸川土手から観る十六夜の残月。 ![]() 写真-2 日の出前の朝焼け。 ![]() 写真-3 艶がと輝きがある早朝の十六夜月。 ![]() 写真-4 しだいに白い残月となってゆく。 ![]() 写真-5 しばし玉葉橋の上で雲を眺める。 ![]() 写真-6 中秋の十五夜月(自宅から20時頃)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月28日 06時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[江戸川] カテゴリの最新記事
|
|