804395 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

バス停地名学のすすめ

バス停地名学のすすめ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

バックナンバー

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

コメント新着

路線バスで通りすがりました@ Re:第244回 【幻の橋編(10)】 日曹橋(にっそうばし) 後編(08/20) 日本曹達の工場があったと書かれているブ…
秋庭伶香@ Re:第75回 棒茅場(ぼうしば) 前編(07/11) 竹下明希 田中日奈子
荒川自然公園@ Re:第75回 棒茅場(ぼうしば) 前編(07/11) 岩田陽菜 横田亜美
旗岡八幡神社@ Re:第75回 棒茅場(ぼうしば) 前編(07/11) 大工原里美 吉沢愛
2009.01.08
XML
カテゴリ:葛飾区
バス停データ
◆所在地:葛飾区 ◆路線:京成バス[小55]系統他

みなさん、こんにちは。

「寅さん」でお馴染みの葛飾柴又帝釈天。都心からは京成電車でのアクセスが一般的と思いますが、本ブログでは当然ながら、路線バスでのアプローチとなります。常磐線金町駅から小岩駅行きの京成バス[小55]系統に乗り込むと、バスは京成金町線の線路がぴたりと寄り添う柴又街道を南下し、左手に金町浄水場をやり過ごすと間もなく、柴又帝釈天バス停に到着します。

柴又へ来た以上、まずは「寅さん」に敬意を表して、駅前広場の銅像にご挨拶しておきましょう。左手をポケットに突っ込んだ立ち姿は、日本人なら誰もが親近感を持つお馴染みのポーズで、電車が到着するたびに、次々と記念撮影をする人の輪で賑っています。

駅から帝釈天までの参道は、いつ訪ねても面白みに溢れています。約200メートルほどの参道ですが、両側には「寅さん」の世界そのままに、びっしりと土産物や草だんご、煎餅などの店が並びます。昔ながらの下町の賑わいを体感しながらぶらぶらと歩いていると、ついつい時の経つのを忘れてしまいます。

途中、右手にある草だんごの「とらや」は、「寅さん」でお馴染みの団子屋と同じ屋号ですが、実際に映画の撮影にも使われたようで、店内には2階に設定されていた「寅さん」の部屋へ上る階段が、今もそのまま残されています。ひと皿300円の草だんごを食べながら、しばし「寅さん」の思い出に浸るもよいでしょう。

(次回へつづく)

にほんブログ村 地域生活ブログ 東京情報へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.01.09 00:07:38
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.