我的勝手日記　～フツーのサラリーマンが思うこと～

　抜糸の為、通院。まずはギブスカットだが、これがイヤだ。電動ノコギリでカットするのだが、ビクビクしてしまう。電ノコといっても最近のやつは、ノコギリ部分は回転しているのではなく、細かく速く振動して、ギブスをカットするらしい。つまり皮膚に触れても切ることは無い、という優れものだ。無論、我も大の男、皮膚ごときに触れる事は恐れていない。が、傷口部分に触れたら、、と思うと力が入る。なんせ、糸ではなくホッチキスなのだ。ちょっとでもノコの振動が、ホッチキスに触れたら・・！

　我の心配は杞憂に終わる。流石プロ、看護師さんは手際よく、皮膚に触れることもなくカットし終えた。が、終わった時に我は大汗をかいていたのであった。レントゲンを撮ってから抜糸。ホッチキスの場合も抜糸って言うんだろうか？まあ、そんなことはどうでもいいが、このホッチキス抜きが場所によっては、結構痛くてかなりの出血。だが、Ｏ医師は（こんなの当たり前）と言わんばかりの表情で「今日から、お風呂入っていいよ」と許可。

　更に装具（エバーステップ６）を装着。Ｏ医師は「これをつけて自宅内では、どんどん歩いてね」との指導。我としては「えっ、どんどん歩けって事は、左足にも荷重をかけていいんですか？松葉杖は？」対して、Ｏ医師は「うん、杖無しでも歩ければどんどん。荷重も足首捻らず真っ直ぐなら、全体重かけてもいいよ」我「（う～ん、ホントにいいんだろうか）」

　既にインターネットで、情報を得ていた我の認識では４～５ｗ程してから、徐々に１／３→１／２→２／３荷重といった具合に、リハビリしていくのだと思っていたのだが、所詮素人、医師が良いと言えば、その通りにするしかないのだ。