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カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
13日(日)、遊山トレッキングサービスのツアーに参加して、奈良県曽爾村の古光山( こごやま、標高960m、南峰)に登ってきました。 ススキとピークが連なる古光山 ススキで有名な曽爾高原のすぐ南にあるので、麓や標高の低いところではススキが見られます。 でも、岩やロープが架けられた急坂や、アップダウン、やせ尾根があるので、このツアーでは 「大人のアスレチック」と題していました。 コースは、北側の長尾峠に駐車し、後古光山(標高892m)、フカタワ、古光山(北峰、一峰 ~南峰、五峰)、大峠、みつえ高原牧場を経て長尾峠に戻るというコース設定でした。 後古光山北尾根から学能堂山と後ろに小さく局ケ岳 寒くなるのは月曜からと予報されていましたが、十分冷たい風が吹いていて、冬の感じでした。 なのでネックゲーターをずり上げて耳と顎を隠し、寒さをしのぎました。 後古光山を下る フカタワに降りますが、また急坂を登り返し古光山北峰を目指します。 離れてこの場所を見ると、ちょっとしたキレットです。東方の局ケ岳が「伊勢の槍ヶ岳」、 西方の高見山が「関西のマッターホルン」と称されるなら、ここは「曽爾の八峰キレット」 でも良いかも。 古光山から曽爾の山々(左から住塚山、国見山、兜岳、鎧岳) 昼食は南峰から下って 冷たい西風を避け、東向きの落葉の斜面で。 大峠に下り、みつえ高原牧場周辺では、ススキが広がり、 牧場建物の屋根越しに三峰山を見て、 「来年はうちらの歳やで」と言わんばかりの乳牛の一瞥を感じながら、 すぐ北の亀山が 「モヒカン頭に見えてしょうがない」などとだべりながら長尾峠に戻ったのでした。 帰路、日帰り温泉「お亀の湯」(ぬるっとした良い泉質)に立ち寄って温まって帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.16 22:21:42
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