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2024/06
2009/12/09
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カテゴリ:預貯金
スズキがVWと包括的提携ですか。まあ、GMから買い取った自社株を持っていましたから、そのほとんどをVWに買ってもらって、約2割の株式を持つ筆頭株主になりますな。スズキがインドで強いのは間違いないでしょうし、数年前中国に行ったとき見た限りでは、中国では結構VWが走っていたような気がします。中国、インドを抑えるとなると、VW-スズキ連合は結構強力かもしれません。ま、私も一応は株主なんで、いいニュースであることを期待します。

さて、本日は12月の金利定点観測です。ちょっと前に関西の地銀のネット支店などに隠れた高金利定期預金がわんさか見つかりましたので、定点観測に加えました。その後、住信SBIネット銀行、新生銀行、スルガ銀行ダイレクトバンク支店なども加えて来ました。調べているのは以下の金融機関です。他の金融機関やキャンペーンなどはあまり把握していません。

ネットバンク等
イーバンク銀行
オリックス信託銀行
ジャパンネット銀行
新生銀行
住信SBIネット銀行
セブン銀行
ソニーバンク
日本振興銀行

ネット支店・ネット預金等
あおぞら銀行ダイレクト定期預金
池田銀行ネットプラス定期
関西アーバンダイレクト定期預金
紀陽銀行インターネット支店
京都銀行ネットダイレクト定期預金
スルガ銀行ダイレクトバンク支店
泉州銀行ダイレクト支店
東京スター銀行優遇金利定期
びわこ銀行ダイレクト定期預金
みなと銀行海岸通支店

だいぶ埋もれていたネット預金も発掘したわけですが、まだ未開拓の部分もあるでしょうし、日本の金利トップ5をカバーできている自信はなくなりました。あくまでも上記調査対象のトップ5を記録していきます。なお、金額により金利が異なることがあるので、預金額300万円の場合の金利で統一します。完全な目視でやってますので、たまに間違うことがあると思いますが、ご勘弁。また、徐々に金利が上がっていくような、仕組み預金などは考慮していません。各行条件が違うこともあり、直接比較が難しいので、通常の定期預金のみを対象としています。なお、金利を調べたのは12/7です。

金利トップ5(300万円以上、2009.12.7現在、↑↓は前回比の金利アップダウン)

1年定期
0.900 日本振興銀行(↓)
0.800 オリックス信託銀行(↑)
0.800 ソニー銀行(↑) キャンペーン2/28まで
0.800 あおぞら銀行(↑)
0.700 関西アーバン銀行
0.700 泉州銀行(↓)

3年定期

1.200 日本振興銀行(↓)
1.000 オリックス信託銀行
1.000 東京スター銀行
0.900 あおぞら銀行
0.900 関西アーバン銀行(↑)

5年定期

1.500 日本振興銀行
1.200 オリックス信託銀行
1.200 東京スター銀行
1.100 あおぞら銀行
1.000 関西アーバン銀行(↑)

毎月10日を目途に調べておりますが、今月は、自分自身の預貯金の今後の割り振りを考えるためにも、1年未満の短期の定期預金を含めて、若干早めに調べました。今後、ボーナス時期のキャンペーンを始めるところがあるかもしれませんが、今のところはわりと渋いですね。キャンペーンらしいキャンペーンは円の預貯金ではソニー銀行が始めたくらいでしょうか。他の、仕組み預金や外貨などはあるのですが。

そのソニー銀行のキャンペーンですが、これまでは1週間ごとに見直す預金金利に0.3%とか一定額を上乗せするというのが通常でした。今回も1年もの以外はそういう感じの金利なのですが、1年もののみ預金額によらず0.8%の利率になっております。まあ、こういう方がキャンペーンをやっているという雰囲気はでますな。この1年もの以外も普段よりは多少高金利ですが、上記のベスト5に出てくるほどではありません。

でも、同時に、ソニー製品が当たるキャンペーンもやっています。液晶テレビが40台、デジタル1眼レフが30台、VAIOが30台と、結構大盤振る舞いでないの?って気がしました。テレビなんかでも、普通の懸賞は当選者数は1-3台くらいで、他に当たると言えば携帯ストラップ100名様とかそういったけちくさいものが多いかと思いますが、さすがソニー。景品総額はどのくらいでしょうか。若干市場リサーチをした結果、比較的安めのところで購入するとして、テレビは6.5万円あたり、カメラとパソコンはどちらも9万円くらいでしょうか。ということは、総額で、6.5×40+9×(30+30)=800万円です。案外デカイが、預金を持っている人はどのくらいかな?と思って調べてみたら、2008年度末(2009.3)で預金総額は13,264億円。今現在もあまり変わりはありませんが、兆以上ありました。ただ、対象は円の定期ですので、それは7,632億円で、さらに、申し込み制ですから、残高全部が対象じゃありません。しかし、仮に1割強の800億円分の申し込みしかなかったとしても、賞品の期待値は1万分の1、すなわち、1口100万円あたりでは100円の計算です。0.01%か・・と考えると、日本振興銀行の0.9%の定期の方が期待値的にはリターンは大きいですね。せっかく計算したのに、残念。ただし、来年1年の流動性資金確保のため今回は1年未満の短期中心に預入を考えております。私の保有している銀行口座の中で、半年とか3ヶ月くらいの短期定期預金金利は今回調べた中ではソニー銀行の金利が一番だったので、ここにある程度預金するかと思います。なにか当たらないかなあ。

bloombergによる、残存1, 3, 5, 10年の国債市場金利は12/9、17時すぎで以下の通りです。今回は全面的に金利低下ですね。10年で1.2%って、個人がこれより低金利の定期預金とかで満足しちゃっているのでなかなか上がらないのでしょうか。赤字国債頼みの財政から抜け出させるには、個人が預貯金を下ろして株でも買うしかないかもねえ。

1年 0.15%
3年 0.26%
5年 0.48%
10年 1.24%

で、今日はNCRの債権者集会でしたが、再生計画案は賛成多数で可決でした。まあ、今回の計画は債権者側からの提案ですしね。あとは計画通り粛々と進行してゆくのでしょう。ただ、11月末に出たNCRの21年8月期の有価証券報告書を見ると、経常利益が890百万円と激烈に悪くなっておりますな。どういう計算だかまだ良く見ておりませんが、これとビライフの最新の11月期予想をベースにチョチョイと新ビライフの分配金を計算したら1口当たり11,000円程度になりました。全然ダメじゃん。まあ、NCRポートフォリオは完全に正常状態になった後も890百万円しか稼ぎ出せないとも思いませんが、合併後もしばらくはあまりよろしくないかも。しかし、端株が出るので、投資口数自体減るかもしらんし、負ののれんでどの程度さばくのかとか、有利子負債の状況とか不明点が多すぎるので、今からゴチャゴチャ予想するのは無理っぽいんですが。





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Last updated  2009/12/09 05:22:33 PM
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