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2021.09.29
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テーマ:読書(8207)
カテゴリ:【読書】未分類

本のタイトル・作者



なんか勝手に人生がよくなる やめることリスト [ 本田 晃一 ]

本の目次・あらすじ


序章 「自分の本音」を見つける心の旅に出かけよう
1章 「人間関係」でついついがんばっちゃう人へ
2章 「仕事」でついついがんばっちゃう人へ
3章 「恋愛」でついついがんばっちゃう人へ
終章 本音の純度を高める

感想


2021年読書:217冊目
おすすめ度:★★★

柔らかい語り口で、読みやすい自己啓発本。
欝々としている人は、心がふっと軽くなるんじゃないかな。

○この本で目が留まったところ
・「がんばったら愛される」
 →自分の居場所を作るためにがんばっているので、人を認められない
 →「最低最悪の自分」にもオッケーを出そう
・八方美人の時、一人だけ目に入っていない人=自分
・苦手な人=野生のクマ(じりじり逃げよう)
・実現していないこと=「やりたくない」
・ネガティブな感情を出し切る「毒出しデー」(悪人になりきる)
・自分のための「がんばる」は楽しい(ワクワク)
・「今このとき」を味わう。ひたすら「ある」と感じる。

この、「頑張ったら愛される」=「頑張らないと愛されない」=「結果が伴わないと自分に価値はない」という方程式、かなり強固に私にインストールされている。
だいぶマシにはなってきたんですが…。
いまだに頑張ってしまう。認められるために。褒められるために。
「そこにいていいんだよ」と言ってもらいたいんだろうな。
赦されたい、という切望。

「そのままでいいんだよ」って、言われていたんだろうか。
幼い自分を振り返っても、そうは思えないのだ。

強く、賢くあること。一人で考えて、決める。
手がかからない「良い子」じゃないといけない。
そうしないと愛してもらえない。
愛してもらうために、愛から離れる。
世界に押し潰されそうになりながら。
毎晩眠る前に世界の終わりを願い、毎朝目覚めるたびに世界に絶望して。

きっとそうではなかったんだろう、と大人になって、親になって、思う。
私が何であっても、「愛」されたのだろう。
ただそれが、私のかたちにぴったり合わなかっただけで。

子供の頃、私は自分がどうしてこんなにも満たされないのか不思議だった。
穴の開いたバケツに、水を注ぎ続けているみたいだ。
それが生まれつきのものなのだとしたら、私は永遠に救われない。

今なら分かる。
それは私の持って生まれたものに、家庭環境が合わさった結果だったと。
穴が開いていても大丈夫だ、と。
あなたは生きていける、自分でその穴をふさぐことができる。
ひたすらに石を積み上げて、ただひたすら意志を積み上げて。
だから、夜に祈らなくてもいい。朝に死にたくならなくてもいい。
生きていけるよ、と。


たった1行ですべてが叶う手帳の魔法 [ さとうめぐみ ]

自分の気持ちを解放してあげよう、というくだり、この手帳術の「マトリョーシカ」を思い出した。
世間体、年齢、…何重にも積み重ねられたマトリョーシカ。
その内側で、一番中で小さく縮こまっている「あなた」。
もう出てきてもいいんだよ。
この手帳術の本で、緑色のペンで自分がワクワクすることをどんどん書き出そう、と言う。
お金がかからず、すぐに出来ること。
そうしたら、この本で大学生1人が言うんですよ。「今日はスキップをして帰ります」。
そういうの、いいよね。
そういう自分でいたい。ずっと。

苦手な人をクマだと思うの、やりたい。笑
「どうしてもきらいな人」がいて、突然攻撃されるのでびっくりする。
そうか、あの人、クマだったんだな…。
目をあわせずに、じりじり逃げよう。

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毎日を好きなことだけで埋めていく [ 本田晃一 ]


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最終更新日  2021.09.29 12:21:53
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