不動産業界に朗報。土地境界に隣地所有者の返答は不要

2024年03月09日

駐車場や店舗、アパ－トの管理、清掃は臼井不動産にお任せ下さい。
横濱、横須賀、三浦の家主さんへ

　登記所に備えられている測量図は、古い図面のため隣地の立会印が無い場合が多い
新しく土地を売買する場合、隣地の人と立ち合いの上測量図に確定印を頂く必要があります。
所が、所有者不明の土地が沢山あり、隣地の地主さんとの立ち合いが出来なくて売買が不成立となるケ－スも多い。
測量士も不動産会社も頭を悩ます事例として長年困っていました。

国土交通省は行政の調査で一定の手続きを経た場合は、所有者と連絡が取れなくても測量結果を登記簿に反映出来るようにする。
そんな朗報が本日の日経新聞12版に大きく報道されていました。

そうなれば土地の境界トラブルや、隣地の人の立ち会い承諾印が不要になり不動産売買に対する障害が減ります。
測量士や不動産業界では大喜びの事でしょう。

中には隣地の人とのトラブルで遺恨があり、意図的に境界立ち合いを拒否されたり、押印を拒絶されたりするケ－スは世の中に沢山あります。

これにより都市部での再開発機運は大幅にスピ—ドアップする予想だ。

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最終更新日 2024年03月09日 10時19分33秒
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