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カテゴリ:高校野球
終盤につかまったね! 3月29日、センバツ9日目、準々決勝第3試合で、県岐阜商高橋投手が打たれ、0対5で敗れました。残念! 今日は県岐阜商打線が浦和学院の江口君の前に沈黙。この大会、2回戦の序盤で岐阜商らしさが出た攻撃を見せていましたが、ぜんったいには振れていないイメージがありました。江口投手のうまいピッチングに翻弄されたのと、なかなか点が取れない焦りが悪いほうに作用しましたね。 高橋投手はいつものペースで6回まで内容的にはよかったと思います。終盤になって、浦和学院の打者が狙い球を絞ってきた感じがあり、なおかつ全員がバットを短く持って小さくミートすることで、7回の集中打になりました。 高橋投手を擁して全国制覇のチャンスと思ったのですが、課題はバッティング。やはり先取点を取って投手を楽にさせる展開にもってかないと勝ちぬけません。 浦和学院の諏訪選手が「今まで対戦した中で一番速かった」と評したように、高橋君の力はやはり全国レベル。まだまだこんなものじゃないはずです。 学ぶことが多かった選抜の経験を糧にして、夏に向けてチーム力アップを図り、ぜひとも悲願の全国制覇を成し遂げてほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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