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カテゴリ:プロ野球時論公論
一連の流れは星野シナリオ? こういうことを邪推しちゃいかんと思いながら書いちゃいます。 金本氏には昨年も監督の話があり、星野氏は受ける方向でアドバイスしていました。ところが和田阪神がCSで奇跡的な勝利を収めて日本シリーズに駆け上がったためご破算になっています。 今年は、和田監督の退任の方針がほぼ決まりつつある時点で、フロントは次期候補を金本氏一本に絞っていたはず。そのことは当然いろんな形で本人の耳にも入るだろうし、球団関係者も非公式に遠まわしの打診もしてきていると思います。 一方で、金本氏本人が、指導者経験なしでいきなり監督という流れに渋っていたのも、正直なところじゃないのかな。 ここで南社長が頼りにしたのが星野氏。これは東スポさんが10日ぐらい前に記事にしてるよね。監督とFA移籍選手の関係という、02年までさかのぼってみても、金本氏は星野氏の意見は重く受け止めます。阪神球団として「陰の公証人」(東スポ表現)星野氏に頼ったのはありそうな話です。 実際、相当迷っている、尻込みしそうな金本氏を口説いたのは星野さんじゃないのかな。ここから先が非公式サイトの邪推ですよ。 今回の1位指名!どのスポーツ紙でも、ファンのブログやツイートでも、「阪神が明大高山1位」を指摘していたものを見たことが無いです。2位の明大・坂本もそう。 これは金本監督就任を口説き落した見返りで、明治OBの星野氏の要望に応えたものではないかと推測できるんですよね。そういう密約でもあったと考えないと、合理的な説明がつかない気がします。これは、この先もしも梅野が捕手として干されて外野転向などという話が出てきたら証明されると思いますが、今はホントに邪推にすぎないので・・・ 掛布氏に再びユニフォームを着せて、金本監督を快く思わない一部OBの声をふさぐのも、星野氏の知恵じゃないかとも思えます。 一連の流れが、星野氏の描いたシナリオ通りになった。 非公式サイトの、全く個人的な推論にすぎないので、ファンの皆さんは気を悪くしないで、聞き流してくださいね。
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