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カテゴリ:映画雑記
昨日からの激しい雨も朝には上がり、夜明けともに見事な青空が広がった。 連休二日目、気分も上々。かあたんは母親に逢いに行ったので 9時過ぎから一人で留守番になった。 猫たちが過ごしやすいように、各部屋をチェックしてから 二階の昼寝部屋で映画三昧の一日を過ごした。 ☆「パリより愛をこめて」 J・トラボルタだけ見ていた。 ☆「太陽は光り輝く」 J・フォードの最高傑作と信じている。 他に「J・フォードの世界」と「宮川一夫の世界」2本のドキュメントを見る。 淀川長治さんは「映画技術の進歩は映画を駄目にするかもしれない」と言っていたが 本当にそうなってしまった。技術だけに頼った新作よりも ドルビーやC・Gどころか、モノクロ・スタンダードの映画に 感動してしてしまうのは、私が年をとったせいなのかと思ってしまう。 「太陽は・・・・・」のラスト・シーンは、J・フォードの遺言だったように思う。 もうこんな映画に出会うことはないでしょう。 今日の青空と同じく、気持ちの良い一日。 至福の時間はあっという間に過ぎてしまいました。 ***映画ブログに参加しています。*** ***良かったら1日1回押してやって下さい。*** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月10日 20時35分30秒
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