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カテゴリ:「ガンダムOO」詩・小説
BLの苦手な方は読まないでください。
18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m 「何してやがる!」 ロックオンはアレルヤにつかみかかった。 「誤解だよ。ロックオン。僕は介抱してただけだって。」 「どこが!嘘をつくなよ。へんな言い訳するなよな。」 「刹那がまるで媚薬でも飲んだような顔してたからさ。我慢させ とくのも気の毒だから、一回ぬいたら楽になると思ってね。 手伝ってやろうと思ったわけ。」 「本当なのか・・・」 「本当だよ。」 アレルヤはニッコリと笑って言った。 「でも、僕はもう退散するよ。続きはよろしく。」 「ま、待てよ。」 焦るロックオンを置いてアレルヤはにこやかに去って行った。 残されたロックオンは途方に暮れた。 「続きったって・・・男同士でどうやればいいんだよ。」 ボソリと言った言葉を刹那は聞き逃さなかった。 「帰れよ。嫌なんだろ。さっさと出てけよ。」 刹那がロックオンを睨みつけて言った。刹那は好きな人に みっともない姿を見られた上に拒否されて、胸の奥に何かが 刺さったように心が痛んだ。 「刹那・・・」 ロックオンは何か言おうとしたが、言葉が出ないらしく、しばらく 黙って立ち尽くしていたが、やがて、ロックオンは意を決して、 「俺、やるよ。」 と言った。 「や、やらなくていいから。」 刹那は焦って断った。 「遠慮するなって。」 ロックオンが顔を近づけてくる。刹那が思わず顔を背けると、 ロックオンは顎を掴んで正面を向かせた。唇を押し付けられ、 舌が入ってきた。ロックオンの舌が刹那の舌を吸い上げる。 舌と舌を絡ませながら、ロックオンの手が刹那の下半身に 伸びた。 「あっ、やぁ、やめろっ。」 軽く掴まれただけで全身に電流が走ったみたいになった。 身体の中心から湧き上がる快感に刹那は負けて、ブルブルッ と震えたかと思うと、ドクドクッと吐き出された白い液体で ロックオンの手を汚してしまった。凝視するロックオンの瞳に 羞恥に顔を赤らめる刹那の姿が映る。ロックオンは濡れた手 を刹那に見せて 「気持ち良かった?」 と聞いた。刹那はあっという間に達してしまった自分を 恥ずかしく思って、顔を更に赤く染めた。 (続く)
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