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テーマ:二次創作小説(943)
カテゴリ:「キャプテン翼」小説
BLの苦手な方は読まないでください。
18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。 その時、バンっとドアを開ける音がして、若島津さんが日向さんの部屋に入って来た。 「何してるんですか!」 僕がびっくりして、若島津さんを見ると、若島津さんは凄く怖い顔で、 僕の首根っこを捕まえて、日向さんから引き剥がし、ベッドから床に放り投げた。 床に叩きつけられた僕は痛かったが、 「ごめんなさい。ごめんなさい。」 と、咄嗟に謝った。 「タケシ!テメェ。日向さんに何しやがった!」 僕は殺されるかもしれないと思って、土下座した。すると、 「タケシは悪くないんだ。雷が怖くて、一緒に寝ようとしただけなんだ。 でも、それなのに、なんか、つい、キスしてしまって…俺が悪いんだ。 それに、俺も最後までやる気はなかったんだ。途中までのつもりだったから… だから、タケシは許してやってくれ。」 と日向さんが僕を庇ってくれた。 「どうしていつもあんたはそうなんですか?タケシは弟みたいなもんだって言ってましたよね? なのに…あんたには節操ってものがないんですか?松山とだって何回寝たんですか?」 「松山は違う。」 「そうです。日向さんは松山さんと夜にサッカーの練習をしていただけなんです。 僕は見ました。若島津さんは勘違いしてるんです。」 「タケシは黙ってろ!」 若島津さんは怒り狂っていた。 「日向さん反町と中1の時に1回寝ましたよね?友達だって言ってたくせに… 今度は弟のように思ってる後輩ですか?松山の事だって信じられない。」 「松山は本当に違うんだ。」 「でも、キスしてるとこ見ましたよ。その後、サッカーしてたようなので、 大目に見ましたけど…俺が知らないとでも思ってたんですか?」 「キスは…した。実を言うと、手でしてやった。あ、いや、口でもした。 でも、それ以上はやってない。若島津と正式に付き合ってからは、 この1年間もう他の誰とも寝ていない。本当だ。」 「日向さん。あんたって人は・・・」 若島津さんは少し考えた後、良い事を思いついたような顔をして、こう言った。 「日向さんとタケシに罰を与えないといけないですね。日向さん脱いで下さい。 タケシも脱げ。タケシは全裸正座して、そこで見てろ。」 「えっ!?」 僕は驚いたが、若島津さんが怖いから全部脱いだ。 床に正座して、次に起こる事を待って、若島津さんと日向さんを見た。 「日向さん。あんたも脱がないと。」 「俺にも全裸正座させる気か?」 「させませんよ。でも、タケシに見せつけてやるんですよ。あんたがどれだけ淫乱かをね!」 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お仕置きプレイですね、これから楽しみです。
(2024年03月25日 06時11分16秒)
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