カテゴリ:本・映画
新聞に、幸田文の「きもの」と森田たまの「もめん随筆」の話しが載っていた。
「きもの」は私の本棚にあります。でも実はたぶん読み終わっていません。 自分で買ったものではなく、友達からいただきました。 「もめん随筆」は持っていないし、読んでもいないけど題名と作者と、なんとなく 内容は知っている。なぜかというと、群ようこさんの「鞄に本だけつめこんで」に 載ってたから。確か絶版だったよなぁ~とアマゾンで検索したら、新潮文庫の方は 売ってるらしい。旧版は、昭和37年16版が799円で売りに出てた。 ちなみにこの本が出版されたのは昭和11年。森田たまさんは明治27年生まれ。 中学1年生の群さんに、「もめん随筆」をすすめた数学の先生もすごい!?と思ったけど、小学4年生で林芙美子の「放浪記」を読んでいた群さんもすごいと思った。 むかし読書が趣味だった私の本を読むきっかけは星新一さんの本を中学生の時にまとめて 読んだこと。「放浪記」を読んだのは、いつかなぁ~?高校生くらいかなぁ~??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.04 13:46:30
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