テーマ:京都。(6067)
カテゴリ:旅・ちょっとそこまで
2日目の最後に行ったのは、金福寺です。
「こんぷくじ」と読みます。 「松尾芭蕉、与謝蕪村にゆかりのある俳句の聖地として、或いは舟橋聖一の歴史小説『花の生涯』などのヒロイン村山たか女の終焉の寺としても知られている。」とパンフレットに書いてあります。 【送料無料】花の生涯(上)新装版 [ 舟橋聖一 ] 【送料無料】花の生涯(下)新装版 [ 舟橋聖一 ] 『花の生涯』はNHKの大河ドラマの一番最初の作品だったみたいです。 最近でいうと、新聞小説、諸田玲子『奸婦にあらず』でしょうか。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】奸婦にあらず [ 諸田玲子 ] 私は、蕪村直筆の「洛東芭蕉再興記」が良かったです。 一度、じっくり読んでみたいと思いました。 芭蕉庵というのは、庭を迂回して登る石段の上にありました。 写真はその石段から金福寺とその庭を撮影したものです。 芭蕉庵の写真はありませんが、芭蕉らしくかなり質素な感じでした。 芭蕉庵をさらに上に登ると景色がいいです。 縁側で、枯山水をのらネコと一緒にのんびりと眺めることができました。 他に観光客がいなかったので(笑) ちなみに、この旅行記はまだ続きます。 3日目が残っているので。 でも今日はこれで終わります。 また週末にでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.22 21:10:19
[旅・ちょっとそこまで] カテゴリの最新記事
|
|