テーマ:今日聴いた音楽(73704)
カテゴリ:音楽・映画・本
今回の都響定期コンサートは、 生まれながらにして全盲という環境に育ちながら ピアニストとして大活躍の辻井伸行さんがゲスト。 コンサートに出かける前に、偶然、NHKで 「マヨルカの啓示~辻井伸行 ショパンへの旅路~」 という番組を見ました。 辻井さんが、 生誕200年を迎えたショパンが「雨だれ」を作曲したマヨルカ島を訪問し、 ショパンが暮らした家や、山奥の修道院で、 ピアノの詩人と同じ空気を体験するという内容でした。 彼のお母さんが、 「空も海も真っ青よ」と、彼に教えるのですが、 「青」という色を、彼はどんな風に心で感じるのでしょうね。 東京芸術劇場シリーズ「作曲家の肖像」Vol.80《ベートーヴェン》(11/23) 会場:東京芸術劇場 指揮:エリアフ・インバル ピアノ:辻井伸行 《ベートーヴェン》 交響曲第1番ハ長調 作品21 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15 交響曲第8番 ヘ長調 作品93 芸劇は満席。 拍手も盛大でした。 彼の奏でる音色も素晴らしかったのですが、 彼の姿を見るだけで、 なんだか感動してしまいました。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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