|
カテゴリ:自己紹介
ここで、泡盛マイスターについて、ちょっとご紹介します。
泡盛マイスターは、いわば、泡盛のソムリエ。「銘柄ごとの味の違いや歴史、料理との相性やテイスティング、製造方法や医学的効果、酒類全般等などに精通した総合的なアドバイザーをめざす」とあります。 筆記試験、テイスティング、サービスを含む、1次と2次の2回の試験を受けて、合格して、泡盛マイスターの称号が得られます。 合格者には、飲食店の方、酒販店の方、酒造所の方などの他、会社員の方、医師や看護師さんなど、さまざまな業種の方がいます。また、沖縄県だけでなく、東京、名古屋、兵庫、山梨など、全国各地に40人ほどの合格者がいるんです。各方面で活躍しながら、泡盛の魅力を伝えているんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[自己紹介] カテゴリの最新記事
全国で40人しかいないって凄くないですか。
ソムリエとか料理番組のコメントする人は表現力の豊富さが問われるのかなと思いますが何か努力されていることはあるのでしょうか。 それと初歩的なことなんですが、泡盛で「古酒25度」とか表示されているものは「3年以上、寝かせたものに割水をして25度にして出荷している」という意味でしょうか。 (December 29, 2005 10:37:10 PM)
elfin6403さん、いつもありがとうございます。
はい、現時点で全国で40人くらいしかいないんですが、これからどんどん増えると思います。elfin6403さんもぜひ挑戦してください。都内でも受験できますよ。 表現力ですかぁ。確かに、的確に表現するのは難しいですよね。協会の方法では、香りを科学的、客観的に表現するトレーニングが重要なようです。老麹の松茸アルコールの香りとか、バニラの香りとか、焦げたような香りとか…。この成分が入っていたら、必ずこの表現というのを覚えるのが大切なようです。 自分に関しては、あまりたいしたことはいえないので、場のふんいきに合わせて、コメントするようにしてます。『ヴィンテージのわりに、若々しくてエレガントで、こりゃまるで、黒木瞳みたいなワインだね。』とか。(^0^) 何の参考にもなりませんね。 「古酒25度」は、おっしゃるように「3年以上、寝かせたものに割水をして25度にして出荷している」場合が多いと思います。中には、30度の泡盛を長期保存したために、25度程度になったものもあるのかもしれません。25度というのは、一般の焼酎の度数に合わせた度数ということなんでしょうね。 (December 30, 2005 10:21:59 AM)
はじめまして。
へ~っ、泡盛のソムリエですかぁ...そのようなものがあるんですね!とても勉強になりました。ありがとうございます。 (January 12, 2006 09:54:28 PM) |