ドラマ「10年先も君に恋して」第1話「未来からの恋人」
今回のNHK火曜ドラマは、キャストとあらすじの面白さにひかれて視聴♪逃亡弁護士もずっと見てたので、そちらは今後HDで視聴になりそう。上戸さんと内野さんが夫婦役。しかも未来からのタイムスリップ!?ありえないシチュエーションだけど、それをどう面白く見せてくれるかに期待しつつ視聴させてもらいました。感想はジョーカーがメインになるので、簡潔にはなりそうですけど、1話を見た限りでは、続きが気になるし、やっぱり内野さんがいい味出してるなぁと。何故タイムスリップが可能なのかとか、それを知っている三田村教授は何者なんだとか、色々思うところは多いですし、掴みはOKって感じでした。 本好きが高じて、出版社に勤める、恋愛小説作家担当者の小野沢 里花。彼女は最近トレンチコートにサングラスをかけたいかにもな男にストーキングされているらしい。その男・・・。「僕は-----------君の夫だ。君の未来の夫なんだ」ジョークだと笑ってごまかすも、突然そんな事言われたら怖いだけ。当然逃げる里花。会社では・・・どうやらずっと憧れていた作家の担当になる事が決まったよう。感動で、両親の離婚などで落ち込んだ時、何度も救われたその作家の小説をもう一度読みふける里花。でも・・・その第一印象で作家には嫌われ、イチャモンつけられてしまい、激しく落ち込んでしまう。渡辺えりさん、イヤミな役~(><)若いってだけで気に入らないって、でも台詞がいちいち納得出来ちゃうのもどうよって感じですかね(わはは)しかもその帰り道、里花はバスを待っていたのだが、そこへあのトレンチコートの男が現れたのだ!!当然警戒する里花。君を助けに来たという不審な男は、ひとつだけお願いがあると、次のバスに乗らないでほしいと言い出したのだ!!・・・事故フラグ?とか思っちゃったよね(^^;)ここの上戸さんと内野さんの屁理屈掛け合いがすごくテンポよくて面白かった♪子供には夫婦喧嘩なんて思われちゃったし(^^;)仕方なしに、その場から立ち去り、バスには乗らないと約束する里花。だが・・・彼女が去った後、男は頭を抱えてふらついてしまったのだ。「君のためなんだ---------里花」って、彼は一体何者?男から離れた里花は、広い広場に出る。そこで、空からウサギが降ってきたのだ!!成層圏にまで飛ばした宇宙ウサギの実験をしていた子供たちと、その先生、円山 博と出会う事に。目を輝かせて実験成果を見つめる子供たち。彼らと一緒で楽しそうな博。どうやら博は里花を気に入ったようで、逢ったばかりのふたりは連絡先を交換したよう。実験好きで、奥手の博。仕事に一生懸命で、恋はしないと言っていた里花。でも、お世話になっている三田村教授にも勧められて、里花を遊園地へ誘った博。一方、どうやらトレンチコートの男は、博と里花の出会いを阻止するために、バスに乗るのを阻止したよう。遊園地で、怖がる里花に、ジェットコースターの構造について考えれば大丈夫だと励ます博。何でもそういう理系のほうに考える博と、どんどん気があう里花。そして、彼のずっと夢見ていた研究「宇宙エレベーター」の話をキラキラとまぶしそうに語る博。里花は小説の中でその宇宙エレベーターの話を読んでいた。その事もあって、話は一気に盛り上がったよう。まぁ、博にすれば、こんな未来の話的な事を言っても、誰も取りあってはくれなかっただろうし。一緒に盛り上がれるというだけで大きな励みになったろうし、ますます惚れるよなぁ。だがそこへかかってきた担当作家からの電話。里花は原稿が早めに仕上がったので取りに行かなくてはならなくなったよう。でももう一度逢いたい。そう願う博。だが、来週の日曜、もう一度逢いたいと言いだしたのは里花の方。恋の始まりのようです------------(^^)一方、不審者がうろついていると言われ、見回りに出た三田村教授。そこにいたのはトレンチコートの男!!三田村の姿を見て、サングラスと帽子を取ったその顔------------なんと博!!驚きながらも、彼を「未来から来た円山博」だと分かっていた三田村。トレンチコートの博は今40歳。つまり、この世界から10年後の世界からやってきたというのだ!!「僕は里花との人生をやり直すために来たんです」そう言った彼。10年後、離婚届けを書いていた里花。何がこのふたりにあったのか?だから博は最初から出会わなければいいと考えたのか?まだギャグなのかシリアスなのかもわからない状態ですけど、これは続きが気になる所。博と里花の出会いがすごく自然で流れもよかったので、見やすかったし、二人の感情にも共感しやすかった。色んな伏線をどう回収してくれるか、サクっと見て楽しませてもらうとします。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪「10年先も君に恋して」オリジナル・サウンドトラック