テーマ:’80年代の洋楽について
カテゴリ:動画紹介
気まぐれ80s~Chapter 14(その1)
久しぶりの80年代曲選です。これまでと同様に、全10回を予定していますので、ぜひお付き合いください。 最初の曲は、スティーヴ・ウィンウッド(Steve Winwood)が1986年に発表した「ハイヤー・ラヴ(Higher Love)」です。スペンサー・デイヴィス・グループやトラフィックなどで若くから才能を発揮してきた彼は、1980年代にソロ・アーティストとしても成功を手にしました。4年の間隔を置いてリリースされたソロ4枚目(過去記事)に収録され、シングルとして大きなヒット(全米1位、全英13位)を記録したのがこのナンバーでした。まずは公式ビデオの映像をご覧ください。 音作りやビデオ映像の姿は時代を感じさせる部分もありますが、この曲の魅力は何よりも歌声にあると感じます。ウィンウッドのヴォーカルは、さりげなくさらりと聴かせるようでありながら、伸びのある高音とソウルフルな歌唱が魅力と言えます。おまけに、複数の楽器をこなすマルチプレイヤーというのも彼の魅力を引き立たせる要素です。 さて、1948年生まれですので、今年で76歳になるウィンウッドですが、後世の健在ぶりもご覧いただこうと思います。昨年(2020年)のライヴでのパフォーマンス模様です。70歳代に突入していますので、昔のような高音の伸びは期待できません。しかし、この年齢でこのヴォーカルは驚きと言えるでしょう。何歳までこの曲を歌い続けられるのかわかりませんが、この後、80歳が近づいたり、80歳になったりしても元気でいてもらいたいものです。 [収録アルバム] Steve Winwood / Back in the High Life(1986年) バック・イン・ザ・ハイ・ライフ [ スティーヴ・ウィンウッド ] 【輸入盤CD】Steve Winwood / Revolutions: The Very Best Of Steve Winwood (スティーヴ・ウィンウッド) ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024年06月05日 05時30分08秒
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