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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年09月10日
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テーマ:ラテン!(3)

“ラテンの伝説”追悼(2/2)


 先月末に亡くなったメキシコの国民的歌手にして“ラテンの伝説”と呼ばれるフアン・ガブリエル(Juan Gabriel)追悼の後編です。今回は、まずは若い頃のナンバーを一つ取り上げます。そもそも彼は貧しい農家の出で、10人兄弟の最年少だったそうです。13歳で歌手への道を掴み、いわば歌でのし上がった、そういう人物だったというわけです。

 1971年、まだ20歳を過ぎたばかりの若いこ頃の彼の曲で、「ノ・テンゴ・ディネロ(No tengo dinero)」をどうぞ。タイトルの直訳は「金がない」…。詞は“お金もあげられるものも何もないけど、君を愛する気持ちだけはある”という、何ともべたな詞であったりします(笑)。


 



 興味深いことに、この曲には“日本語ヴァージョン”が存在します。どういういきさつで吹き込まれたのかは不明ですが、“金がない、ない…”と、日本語で歌っています。もちろん、フアン・ガブリエルは日本語を話せるわけではないのですが、頑張って日本語で歌っているのです。


 



 上の日本語のレコーディングに加えて、彼の器用さを示す映像をもうひとつお届けして、追悼特集の締めとしたいと思います。CCRの「ハヴ・ユー・エヴァー・シーン・ザ・レイン(雨を見たかい)」のカバー(スペイン語でのタイトルは「グラシアス・アル・ソル(Gracias al Sol)」)です。


 



 これが彼本来のイメージかと言われると、それは違う気がしますが、器用さと歌の上手さというのがこういうジャンルのカバーからよく分かったりするように思います。

 ともあれ、文字通り伝説の歌手となってしまったフアン・ガブリエルのご冥福をお祈りします。Q.D.E.P.





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Last updated  2016年09月10日 05時48分36秒
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