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相棒の名は? BMW116i

相棒の名は? BMW116i

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2012.02.11
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カテゴリ:
BMW的ラインナップ・・・!?


日本で、BMW車に限らず車を買うことを考えると・・・
車の大きさを決めると、自動的にある程度の排気量とパワーが決まり、自動的に装備の豪華さが決まるところがあると思います。

しかし、これがドイツ本国のBMWのカタログを眺めていると・・・
BMWと言う車の買い方が見えてくるのでが・・・


欲しい車を決める場合に・・・

まず、必要な車の大きさを決める。→1,3,5のシリーズを選ぶ。
(XとZ、6、7は、趣が異なるシリーズなので、あえて外しました。)

次に、排気量を選ぶ。→エンジン、排気量が決まる。

最後に必要な装備を選ぶ。→オプションが決まる。



たとえば、ある程度大きな車が必要と考える。
シリーズは、5を選ぶ。
パワーはそんなにいらない。・・・エンジンは、4気筒の2000ccを選ぶ。
価格は低く抑えたい。
520iの鉄ホイール仕様車の完成。
日本では、どう頑張っても買えない。


車は、大きく無くて良いと考えた。
ユーティリティーを考えると、ハッチバッグは外せない。
シリーズは、1を選ぶ。
資金は潤沢になる。(笑)
パワーはあるほど良い。・・・・6気筒3000ccを選ぶ。
装備は、アルミホイールの他は簡素でよい。少々のオプションを入れる。
130iのシンプル装備仕様車の完成。


と言うような感じです。


しかし、正規に輸入された1,3,5シリーズを見ると、
1→3→5と段々と、排気量が増し装備が豪華になります。


もし、ドイツ本国と同じ買い方ができるとすると・・・
1→3→5と言うのは、豪華さやパワーを選択するものでは無くて・・・
単純に必要なボディーの大きさを決めるものと言うことに気が付きます。

そう考えると・・・
3シリーズのボディーの大きさは、決して5シリーズの大きさに近づいてはいけないことにも気が付きます。

次に、シリーズNo.の次に来る2桁の数字・・・
排気量やパワーを表しますが・・・
これで、走りの大まかなキャラクターが決まります。

と言うことで・・・
BMW車のネーミングの成り立ちは、実に合理的であると分かりますね。



なのに・・・日本では、そう言う買い方が出来ない。(残念ですね。)
大きな車が必要になると、必要以上に費用がかさむように仕組まれています。
これは、BMWに限ったことではありませんが・・・

しかし、本来、車と言う道具を買う場合・・・

必要な車の大きさ
必要な排気量・パワー
必要な装備

これらは、すべて別の次元の問題であり、ランダムに選べるべきなのです。
(この点、ドイツ人の思考回路は正しい!)


では、日本で、なぜ?そうしないのか。
供給側の論理でしょう・・・
製造の管理が面倒で、製造コストがかさむ。
セット化すると装備の価格を抑えた分、商品価値を上げられる。
大きさ、排気量、装備をリンクさせた売り方の方が儲かる。

と言うことだろうと思います。


日本車もかつて、ドイツ本国のBMWのような車の買い方が出来ました。
1970年代前半まででしょうか?
現在のようなスタイルに替えたのは・・・・
多分、トヨタだと思います。



BMWのモデル名に装備も表せるようにすると・・・さらに合理的です。

豪華装備(日本的)g
普通 f
シンプル(ひんそ)h

(おいおい、全部日本語じゃねーか!)(笑)泣き笑い


筆者が買いたいBMWは・・・

      BMW116fか・・・BMW318hだな・・・

いや、BMW130hも、面白いかもしれない。迷うな~(笑)

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最終更新日  2012.02.12 10:42:03
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