相棒の名は？　ＢＭＷ１１６ｉ

日本に輸入されるＢＭＷの右ハンドル車の多くは、南アフリカ製（Rosslyn）であることは有名ですが・・・
これは、生産台数も多い３シリーズがメインのお話です。



我が相棒の１１６（Ｅ８７）は、その車台番号からドイツ製（Regensburg）です。
１シリーズは、３シリーズからするとずっと生産台数が少ないと言うのが、その理由だと思われます。
南アフリカ製の３シリーズが特に品質が悪いと言う感触は持たない筆者ですが、同じ日本に輸入される３シリーズでも、車種や排気量、生産される時期によっては、ドイツ製のものも結構あるらしいです。
よくあるのは発売まもない時期（半年とか）は、ドイツ国内でまず生産がスタートすることも多いようで、普通にドイツ製だったりします。


ところで・・・
筆者がお付き合いしているディーラーさんに、以前ｘｘｘｘ～ｘｘｘｘの間の車台番号の３シリーズがあったら買いたいと言うお客さんが来たそうで・・・
どこで調べてきたのか？？？
ドイツ製の３シリーズの車台番号だったらしいです。
（兵ですね～）



アッセンブリー（組み立て）だけドイツでも、ＢＭＷの部品の全てがドイツ製と言う訳でもなく・・・・そこまで、こだわる意味があるのかは、わかりません。



ちなみに・・・
筆者の旧相棒のBMW 318ti(E36/5)は、１９９５年１２月ごろ生産の西ドイツ製（Munchen）でした。
故障らしい故障もなく良い車でした。



ところで・・・
日産は日本の会社ですが、日本で売られているマーチはタイ製と言うのは有名な話しですし、フォード・フォーカスもタイ製らしいですね～



車より、もっとわけがわからないのは・・・タイヤで・・・
筆者が使っているスタッドレスタイヤは、ミシュラン（フランス）ですが、何故かスペン製ですし・・・
この夏から使いだしたピレリー（イタリア）チンチュラートＰ７は、ルーマニア製でした。
それから、先日Ｆｕｊｉさんの店舗で見かけたタイヤですが、ミシュランでしたがドイツ製でしたし、ＹＯＫＯＨＡＭＡのエコスは、フィリピンか？マレーシア製でした。



それから・・・
相棒の１１６のショックアブソーバー（ＢＭＷ純正）は、刻印をみるとビルシュタイン（ドイツ）ですが、たとえば、レガシーなどに使用されているビルシュタインのショックアブソーバーは、日本製（カヤバ？）らしいです。



・・・・もう訳がわからんですね～
多国籍すぎて・・・・




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