テーマ:BMWのある暮らし(658)
カテゴリ:相棒の話
BMW116i(相棒)が、ちょっと不調かも・・・!?
と言うのは・・・? 日本特有の橋などの鉄の継ぎ目、これを高速で乗り越えると車が横に逃げる感じが時々して気になっていました。 それとコールドスタート時にATのセレクターをDかRにすると、”クォガーーー!!!”みたいな音が最近特に大きくなった気がして・・・? 7年目にして、いよいよ相棒も故障の兆候か???(汗) まず、段差で車が横に逃げる感じと言えば・・・サスペンションのブッシュ類の経たり、アライメントの狂い?、タイヤの片摩耗などが考えられます。 タイヤは比較的新しく、片摩耗もないことから10万キロ以上も走行している相棒です、そろそろブッシュ類が怪しいと思い、9月の車検を前にスタディー仙台で診断してもらえないものか?相談に来ました。 開店と同時にに入店! リフトアップしてもらって、診断結果を待つこと約10分。 うれしいことですが??? その結果は、予想に反してまったく問題なし。 10万キロも走行しているのに、ブッシュ類に亀裂が入っている物がまったく無いとのことでした。 見えない部分で可能性があるとすればスラストロッドのブッシュに少々のガタが出る可能性もあり得るので、その部分の見積もりを一応してもらいました。 見積りを見ると・・・36万!!!!!!!!!!!!! 見間違いでした。3万6千円でした。(汗) と言うことで・・・ 自分なり他の要因を考えてみたところ・・・ タイヤの空気圧が高すぎる可能性もあると思いつきました。 なぜならば、可能な限りタイヤを平に摩耗させるために、少々タイヤの空気圧を少々高めに筆者は管理しています。 現在相棒に使用しているタイヤは、ロードインデックスが116の純正より高めなので、空気圧は前輪で200kPa-250kPa、後輪で210kPa-300kPaが設定範囲なのですが、先週は家族旅行もあった関係でやや高めの設定で前輪が230kPa、後輪が250kPaに設定していました。 このところ気温は高温が続いているので、高めにシフトしてしまった可能性があると考えました。 GSへGo・・・!! 測定してみると・・・( @ @;; 前輪が260kPa、後輪が290kPa!! 荷物も積まずに、筆者が一人で乗るには空気圧が高すぎます。 と言いうことで・・・ 前輪を210kPa、後輪を220kPaに調整して、しばらく様子をみることにしました。 次の問題は、コールドスタート時の”クォガーーー!!!” ついでに、スタディーさんで経験がないか?発生する状況を詳しく説明して尋ねると・・・ BMWのコールドスタート時は、エンジンが温まるしばらくの間、相当濃いガスをシリンダー内へ送り込む関係で、キャタライザー(排ガス浄化装置・三元触媒)を保護する必要があり、とあるポンプで空気を強制的に送り込むのだそうで・・・ そのポンプが古くなって劣化してくると、”クォガーーー!!!”みたいに音が大きくなるそうで・・・おそらくそれだろうと・・・ (シルバーに光る写真中央の部品です。) (今日からこの部品は、”クォガー”と言う名前になりました。) 当たり前ですが、この濃いガスの状態でアイドリングを続けても、エンジンには何一つ良いことはないそうです。 BMWの取説にある、「アイドリングは必要ありません。すぐ走り出してください。」は、キャタライザーを守る意味もあるようです。 このポンプ、それでは壊れたらどうにかなるのか?と言うとそうではないそうで・・・(不思議) なぜならば、BMWの右ハンドルの車にしか付いていないのだそうです。 右ハンドル車は、キャタライザーの位置が今一つタイトな位置にある関係と、日本人はコールドスタート時にアイドリングさせる人が多いためではないか?と言う話でした。 と言うことで、故障の兆候か?と思われた事象は、大丈夫みたいです。 しばらく様子をみることにします。 にほんブログ村 ///////////////////////////////////////// ”相棒の名は?BMW116i” + hoshikatsu.net - ///////////////////////////////////////// クリックで出来る社会貢献は、いかがでしょう! クリックすると、スポンサーの有名企業が、 あなたに変わって、NPO団体などに、募金をしてくれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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