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テーマ:鉄道雑談(1511)
カテゴリ:日本で鉄道旅行
いよいよ、この旅と寝台急行「銀河」号の終着駅が近づいてきます。
<旅行記Top>はこちら <Part3 銀河>(東京) グッスリ寝て、気が付いたら列車は平塚駅を通過したところでした。 目が覚めてしばらくした午前5:50頃に「おはよう放送」が入り、車内の明かりがつきます。 そして、午前6:03に到着する大船駅の手前で、東の空が白じんで来ます。 寝台車内から見る夜明けの光景に、ちょっぴり感動 『大船駅の手前で空が薄明るくなる』 大船の次、横浜を出発したころから段々と明るくなり、多摩川を渡るときに綺麗な朝焼けを見ることができました 『多摩川を渡る頃に夜明けとなる』 多摩川を越えて品川を出発すると、次は終点の東京です。 定刻の午前6:42に東京駅到着。こちらでもファンの方が多く集まっていて、多くのカメラに囲まれての下車となりました(笑) さて、折角なので、私も(大阪駅では時間的に出来なかった)撮影をします。 まずは、乗ってきたA寝台車の側面をパシャリ。 『1号車(A寝台)の側面 - 上段用の小窓がある』 A寝台の上段には、この小窓が付いてるのもメリットかもしれません(B寝台の上段に窓はない)。 お陰で綺麗な朝焼けの写真を撮れましたしね! さて、引き続いて前夜には撮れなかった機関車の写真を撮るべく、一番先頭に移動します。 …既に電気機関車は切り離されていました 折角なので機関車の次の車両を写真に収めます。 (ブログ的には電気機関車の写真が欲しいということで、後日、撮影に行くことになりますが…) 『寝台急行「銀河」号の8号車 - 機関車の次の車両』 『寝台急行「銀河」号の電気機関車 - 別の日に東京駅で撮影』 と、写真を撮ったところで、今回の旅行は終了です。 2008年の2月と3月に相次いで引退する「MD-87」と「銀河」を履修できて非常に満足でした ~雑談~ いつも旅の終わりは、「嗚呼、終わってしまった」と名残惜しく感じるのですが、今回は どちらも「もう二度と乗れないであろう」ものなので、より一層感じるものがありました。 新しく出来るものよりも消え行くものに感慨を感じてしまいます。
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