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カテゴリ:海外で車旅行
神様によるブログネタ提供…最終総攻撃が開始されました(笑)
<旅行記Top>はこちら <Part7 to Loire>(前編) 【区間】 モン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel) -> ルマン(Le Mans) 【距離】 約 200 km (2日目の合計走行距離:約 430 km) 【手段】 レンタカー 到着が遅れた影響で、モン・サン・ミッシェルを当初の予定より2時間も遅れて出発。 夕闇が迫ってきています… 日のある時間帯に出来るだけ、ロワール地方に近付こうという魂胆。計画では、ルマン(Le Mans)を目指すことになっています。が、遅れを考えるとラヴァル(Laval)でも良いという結論に。 宿を予約していないからこそ出来る、臨機応変プランです。 『再度、2日目のコースを確認』 まずは、来た道を途中まで戻り、一度、高速に乗り南下していきます。 レンヌに続く高速を途中で降りて、ラヴァルの街を目指して一般道を走っていきます。一般道と言っても、時速は80Km/hくらい出せるので、とても快適♪ ということで(?)、日が暮れた直後くらいに迷うことなくラヴァルの街に到着。 後は宿を探して眠るだけです。 さて、大通りに面した宿を発見したので、とりあえず空室確認。 私 「ホテルのレセプション(フロント)ですか? 空室はありますか?(英語)」 係 「???※$%&」 私 「え?もう一度ゆっくりお願いします(英語)」 係 「??? Je ne parle pas anglais.(ジュヌ パルレ パ オングレ)」 「私はフランス語が話せません(ジュヌ パルレ パ フランセーズ)」は覚えたから、それから推測するに英語が話せないのね。 …なるほど。ホテルという言葉も通じないのか。神の試練が再開したようです。 フランス語はHを発音しないのは知っていました。破れかぶれで言ってみます。 私 「オテル レセプシオン?(仏語)」 係 「ウィ!」 まぢ? これで通じてしまいました。オテルで通じてホテルが通じない不思議。 しかし、次に続いた言葉は… 係 「イル コンプレー!」 何だ? って考えるまでもなく、ホテルの人の残念そうな顔を見ると、どうやら満室らしい。 しょうがない。次の宿を探します。で、聞いてみます。で、答えが返ってきます。 ホテル2 「コンプレー!」 ホテル3 「こんぷれー!」 ホテル4 「Complet!(満室!)」 おいおいおい。。。 何があったのかは知りませんが、なぜか11月の平日、この街のホテルは全て満室でした。 (最後のホテルの親切な係りの人が、電話で確かめてくれました。) 挙句の果てに、宿を探しているうちに、またも迷子に… 神様、もうブログネタ提供はお腹一杯です(泣) 『日没後のLavalの住宅街で迷っている最中 - 2日連続です(泣)』 「辞書ナシでも外国語を理解できるんだぁ」なんて感動は過去のこと。 日没後の小さな街の住宅地の奥地で、宿も無い状態で男3人が慌てているなんて… 昨日より更に悪い状態があるなんて、想像を超えています(泣) どうなっちゃうの? どうなっちゃうのよ俺たち! つづく!(2回目) ~雑談~ フランスの田舎では、「フランス人は話せても英語は使わない」なんてことはなく、本当に 英語が通じない時もありました。 最低限のフランス語は、レンタカーの必須事項かもしれません。
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