カテゴリ:読書メモ
最近読み終わった町田康『夫婦茶碗』 同時収録の「人間の屑」の書き手もそうだが 妻ともども食べるのにも事欠くのであるが あげくのはてにメルヘン作家を目指そうなんて いわゆる現代社会の貧困スパイラルの問題提議でもなく なんともおもしろい落語を聴いているような語り口で 芥川賞作家の所以であるな~と思うのだけれども ま、芸術を理解できないのだろうけど
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おぉぉぉ、ばあチャルさんが町田康を読んでる!
私にとって町田氏は、カリスマミュージシャン町田町蔵だったりします。 芥川賞取って、文壇デビューした時はほんとオドロキました。 くっすん大黒の面白さは分からなかったけど 夫婦茶碗は、この堕落というか怠惰というか・・・ あれ、ばあチャルさんのタイトルと同じになっちゃった。 そういうところにイラッとしつつ、なんだかなぁ、と言いつつ面白く読んでしまった記憶があります。 で、もちろん、ばあチャルさんは「まとも」(笑)。 イッパツ逆転の人生がメルヘン作家だもの。 そりゃちょっと無理が・・・・。 私も堕落の美学が分からない無粋ものでしょうか。 (2014年01月29日 10時00分03秒)
きいぼさん
>おぉぉぉ、ばあチャルさんが町田康を読んでる! >私にとって町田氏は、カリスマミュージシャン町田町蔵だったりします。 >芥川賞取って、文壇デビューした時はほんとオドロキました。 そうですってね、わたしはもちろん知りませんでいしたが かなりパンクな、わかりにくいような(わたしが)歌手でしたのでしょ でも、写真で拝見するお顔はつるりとなさっていて どうみても無頼には見えない、いいとこぼっちゃんのような ってわたしも固定観念のかたまりだ(笑 >くっすん大黒の面白さは分からなかったけど >夫婦茶碗は、この堕落というか怠惰というか・・・ >あれ、ばあチャルさんのタイトルと同じになっちゃった。 >そういうところにイラッとしつつ、なんだかなぁ、と言いつつ面白く読んでしまった記憶があります。 > >で、もちろん、ばあチャルさんは「まとも」(笑)。 >イッパツ逆転の人生がメルヘン作家だもの。 >そりゃちょっと無理が・・・・。 >私も堕落の美学が分からない無粋ものでしょうか。 そりゃぁ、文学ですからなりたいものに移入して 現実から離れた位置で飛翔する、っていうのはありなんですがね まじめな(?)堕落の美学って「なにざんしょうね」(笑 (2014年01月29日 13時40分32秒)
読んでないのに腹立ててる
ばあチャルさんの説明だけで もう腹立ててる(笑 う~~ん自堕落・怠惰な生活が ワタシを誘う 『山峡の章』結末はどうなったんかなぁ 気になる気になる 読んだような(見たような、ドラマで) でも忘れた!(泣 (2014年01月30日 10時32分28秒)
オーキリさん
>読んでないのに腹立ててる >ばあチャルさんの説明だけで >もう腹立ててる(笑 > >う~~ん自堕落・怠惰な生活が >ワタシを誘う そう、まるで自堕落・怠惰を美学にしているところが受け入れられないというか わたしだって怠けていられるものなら、そうしたいのはやまやま(笑 ただしずっとじゃ嫌、まじめなんですね、貧乏性なんですね あれ?怠けていると「貧乏」になるのよね なんだかわからなくなってきた >『山峡の章』結末はどうなったんかなぁ >気になる気になる >読んだような(見たような、ドラマで) >でも忘れた!(泣 教えない(笑 もういちど読んでください (2014年01月30日 18時39分34秒) |
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