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2011.05.29
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図書館で予約してあったのがなんと3ヶ月くらいたって本当に忘れた頃に連絡がありました。今現在も人気の高い作品で予約待ちが30~40人という状態です。買って読むには冒険だし、ハードカバーは場所を取るしで、気長にまってました。
で、1週間で2冊読んでしまいました。
特に1巻目はやめられない状態で2日間で読んで、いつもの寝不足になってしまいました。

2巻目になってちょっとだれる部分もありましたが、2巻目の3分の1を過ぎた頃方一気に動きがあります。
アマゾンの書評にもいっぱい書かれていますからあらすじなどはそちらにお任せしますが、おもしろかった!でも疲れる!

この作者はホームレスを実際に体験したのではないかと思われるほど丁寧に生活を描いています。
ノンフィクションでは「反貧困」などでそのころあまり注目されていない貧困の状況を知りショックを受けましたが、この本でも、住む場所をを失った人が再び自立する事がどんなに大変なことなのか、よくわかります。主人公は一か八かの賭けで手に入れたお金でホームレスから脱出しますが、それが新興宗教です。

こんなに人は簡単に新興宗教に入ってしまうんだと、あきれながらも何となくこの詐欺集団を応援してしまうという変な心理状態です。

この主人公、大手の証券会社で億という単位でお金を動かしていた人物、それで身を滅ぼして、そしてまた、新興宗教でお金を手に入れる、最後がどうなってしまうのかが気がかりで一気に読んでしまいます。

最後が私にはちょっと物足りなかった!
絶対おもしろいです。でも寝不足には気をつけて読んでください。





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Last updated  2011.05.29 15:40:07
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