ブルーシャ西村 Official Blog

いただいたお便りの一部分を掲載します。





ありがとうございます。






最近、書き込みましたシリーズの３です。






書き込みについて、お礼のお便りをいただきました。その中から抜粋して、コメントしますね☆







「長い文だったにも関わらず、そしてプライベートな内容だったにも関わらず、お読み頂きありがとうございました。


ブログでも、２回に分けて語ってくださり、色々気づきも出て参りました。


本当につらい家庭環境でしたが、振り返ると沢山のご守護を頂いてきたんだという事を。




まず、両親が離婚しなかった事。


これは母方の父や母も、家庭を顧みなかった環境であっても、祖母と祖父も離婚しなかった事。


それによって、内の母も守られた事は確かでしょう。


ブルーシャさんがよく仰られる負の連鎖は続くという事。結局祖母も離婚しなかったので、母も離婚しなかった。



それゆえか、結婚願望があまりない私がいるという事。単に今まで一緒になりたい！と思う人が表れなかっただけだと思っていましたが、私は祖母や母みたいな我慢強い、耐え忍ぶ性格がないので、パートナーのマイナス面が許せなくなった時、離婚しちゃっているかもと、思いました。



母のいくら、女手で育てる自信がなかったとは言え、私からするとああいう父と辛抱して夫婦であり続ける事は相当の辛抱強さがなかったら出来なかったと思います。


ある意味、母はその辛抱強さを祖母から受け継いだのかもしれません。


勿論、離婚しなかった事で守られたとも言えますよね。




そんなにも、離婚する事がそこまで守護を弱くしてしまうというのが私にはまだよくわからないのですが、私は母に”離婚してよ！”と、言い続けた事は間違っていたのだなと思いました。


その時は、全く親が離婚する事が（子供である私に）どういう影響を及ぼすのかわからず吐いていた訳ですが、反省致しました。



私は自活してから、必死に生きてきたので周りから”強いね～、よく一人でやっていってるよね～”と言われますが、本人は強いという意識がないのです。むしろ弱い人間だと思っておりました。

ただ必死でやってきたという事しか。

でも、よくよく考えてみれば本当にご守護霊様も必死に私を守って下さってたのだと思いました。




あと、（関西から）東京に来た時（最後に父にボコボコにされた時）は、お恥ずかしい話、一文なし状態でやってきたのですが、ちょうどその時、命の恩人とも言える友達が出来た事です。


そしてそのお陰で、お金も貯める事が出来て、引越し資金も用意する事が出来ました。


その時は天が見方してくれてると思うだけでしたが、ここでも一生懸命に守護霊様は、私の自立、そして私を親の影響から隔離させようとサポートして下さったに違いありません。


でなければ、あんな棚ボタ式なラッキーがあるかな？



その他にも凄くラッキーだったなーと思う事があります。



振り返ると、ご守護霊様は私の自立に応援してくださって、親からの呪縛から離れられる様にサポートして下さっているのだと思います。


だから何とか今まで女手で、本当に何とかですがやって来られたのだと思います。




もうかなり限界を感じております。褒めて頂くのはありがたいですが。


もしくは、守護霊様が何かを気づかせる為、限界な状況にさせているのかもしれませんが。




東日本大震災の津波被災地に実家がある私の友人は、私の家の事情を知っていたので、多くは語りませんでしたが、津波の直後に、

”人の命はいつまでもあるわけじゃないから、大事にしてね”

と言っていました。



実は、３月後半ふと、電話だけでも親にしてみようかなと思った事があります。誰に言われた訳でなく、本当に自然と。



連日の報道で、会いたくてももう二度と会えない家族の死に別れ話が沢山報道されていたので、どんな無理もない理由で絶縁状態の私であったとしても、さすがに何も感じない訳にはいきませんでした。



その時はまだ、両親は横浜に住んでいると思っていたので、余計大丈夫だったかなと思ったのです。



先日のブログで「許し」がどれだけ出来るかですよね～とありましたが、結局のところ、人生それが一番大事なのかもしれません。


夫婦はどっちが悪いとかはないと、よくブルーシャさんは仰られますが、極論、親子問題もそうなのかもと思ったりもします。



私がなんで、こんな強烈な環境に生まれてきたのかは、突き詰めると過去生において、私の中に暴力性があり彼らが被害者だったのかもとか。


ま、こういう前世劇は証明するものがないし、あまりにつらい環境だとそうでも思う様にして、自分に言い聞かせないとやっていけなかったりもするのですが、人生、この人達許せない！とずっと言い続けていたら、そこで次に進めなくなってしまうんだろうなとジワジワと感じ始めています。



相手が親であっても、パートナーであっても相手を許す寛大さが一番難しい事であり、ある意味それは自分をも救っている事にもなるのかもと。


こんな風に一瞬、わかったように思えても、すぐ忘れたり、また矛先を相手にぶつけたりしてしまうんですけどね。



あと、大きくひねくれた性格にはならなかったかもしれませんが、やはり父親との関係が健全でなかったので男性を見る目がないと思いますし、怒りや悲しみを沢山抱え込み過ぎていると思います。


ちょっとでもリリースしてケアしていかなくてはと思いますし、これからの人生、どういう風に生きていったらいいのかフォーカスしなくては。



とにかく私の人生、苦労や不幸の連続と思っていたけど、守られていたんだという事を教えて頂きました。


その事に気づかせて頂き、ありがとうございました。




真逆の発想ですよね。



離婚して欲しいと願っていた私が、離婚しないで頑張ってくれてありがとうと思うだけでも、母や祖母や祖父の供養になっていると思います。



ありがとうございます。」







（以下、ブルーシャ記す）

　壮絶なお話でしたので、ブログでコメントをさせていただきました。少しでもお役に立ててよかったです。



　
＞「それゆえか、結婚願望があまりない私がいるという事。単に今まで一緒になりたい！と思う人が表れなかっただけだと思っていましたが・・・、」



　これについてですが、結婚していなくて独身であることをネガティブに捉える必要はないですよ～！　結婚しているほうが良い、というふうに捉えないほうがいいです。



　霊的な面では、むしろ逆で、前世からのカルマを返さなければならないため、魂の宿題として忍耐力を持って辛抱強く、お互いに歩み寄って許し合うことを学ぶカリキュラムとして、「結婚」があるので。

　ほとんど一般的な人々（霊的進化段階が未熟）は、このような、学びのカリキュラムとしての結婚をなさっています。

　ですから、一般的に、結婚は苦しくて大変なことは、当たり前なのです。



　未熟なのに途中で投げ出したら、それは魂の宿題を放り投げたことと同じなのです。

魂が未熟だと、忍耐力が足りないのです。仕方がないかもしれませんね。


　一度自分が選んだパートナーと離婚せずに、お互いに歩み寄って理解しあってがんばってこられたあなたのお祖母様とお母様は、とても忍耐力があった素晴らしい方々なのですね。

　そのお陰で、お祖母様とお母様は離婚していないからその分、子孫へ延々と続くことになる負のカルマを新たに作らなかったので、子供であるあなたが未だに霊的に強く守られていてラッキーなのです。


　お母様は子供であるあなたに”離婚してよ！”とずっと言われ続けていたのに離婚せずにがんばってこられたということは、彼女は無意識で、”離婚の負のカルマは子孫へ延々と続いていってしまう、子供には良いカルマを残してあげたい、子供の霊的なご守護の力を強く残してあげたい”ということを思っていて、分かっておられたのだと思います。


　もし親が離婚すると、その分の宿題を放り投げた負のカルマは、後になって”病気や体調不良（特にチャクラの通る脊髄や、首）”に現れたり、他の大病をしたり事故に巻き込まれたりしやすいです。子供や孫も同じように運が悪くなり、結婚運も悪くなるからご縁も悪くなっていきます。


　脊髄や首は、７つのチャクラが通っている（カルマの状態で閉じていたり開いていたりする）のですよ。

　
　ちなみに、自分が他人に嫉妬心や恨み（生霊）を飛ばして、相手が魂が綺麗な方で霊的に守られる力が強い場合、それが自分に何倍かになって返ってくるので、特に首（脊髄の真ん中）が痛くなって動けなくなるケースが多いです。または大病です。←自業自得ですが、そうやって自分が投げかけたことが自分に返ってきて神の愛によって学ぶと、やっと理解して反省するのでしょうね。一番良いのは、相手に直接謝ることです。



　子供がいるのに浅はかに離婚すると、子供が霊的に守られる力が半分以下になってしまいます。（←周りや、ニュース（事故死とか）をよく見て、観察していると、気がつきますよ。家系が霊的に守られる力が弱い（半分以下）と、事故に巻き込まれやすいです。）





　この方のお祖母様とお母様は途中で投げ出さなかったので、この結婚の修行だけで、魂の進化段階をすごく高くお上げになりましたね！

　


　　
　ですから実際は、結婚している方よりも、まだ独身の方のほうが負のカルマが少なく生まれて来ています。


　
　私の周りの人々でも、魂が綺麗な方ほど、独身の方が多いですよ。昔からの私の友人達は、ほとんどがまだ独身の方ばかり！なのです。これは不思議ですよね。

　

　続きは次回！