今日はいいお天気ですね
絶好のゴルフ日和でよね
なのに
なぜ僕は事務所に入るのでしょう
かなしい
さて、ゴルフのお話
いま、まさにマスターズが開催されていますが
マスターズは
球聖ボビー・ジョーンズが1934年からはじめた
招待試合ですね
オーガスタナショナルは
スコットランドの設計家アリスター・マッケンジーが
ジョーンズとともに作り上げたコースです
1931年には出来上がっていたようです
ジョーンズは一生アマチュアを貫き
若きケンベンチュリーやジャックにクラウスに
プロ転向をやめるよう説得したといわれています
マスターズをアマチュアが征することを夢見ながら
1971年12月18日 69歳でこの世を去るわけですが
いまだアマチュアはマスターズに勝っていません
オーガスタナショナルのグリーンが
硬く、早いことも
ジョーンズの言葉を見るとよくわかります
ジョーンズはゴルフがアメリカに普及し
アメリカ的なスポーツに変化していくことを嫌いました
こんなことを言っています
”たとえば、ハーフトップのショットでもピタリと止まるほど
多量の水を撒いて、グリーンをやわらかく仕上げることは、
ターゲットゴルフになってしまう。
つまり、直接ターゲットにボールを落とせばよいのだ。
わたしは、そんなゴルフは嫌いだ。
わたしの考えは古臭いかもしれないけれど、
バウンドもゴルフの重要な要素の一つなのだ。”