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ハロウィンが近いのでホラー映画を見に行きました・・・・・ワッハッハッハッハ~!どこがホラーやねん!
ロジャー・コーマンが1964年にエドガー・アラン・ポーの原作をもとに作った映画です。 黒死病が蔓延する中世のイタリア。村人達は次々と死にますが悪魔を崇拝する領主プロスペロは城内で毎晩、乱交パーティを行っていました。 ある晩プロスペロは赤いマントをはおった見知らぬ客を見つける・・・・・。 こんなに緊張感のないホラー映画も珍しいです。ストーリーはダラダラでかんじんの恐怖シーンも怖くありません。笑えます。観客も爆笑で見てました。 領主プロスペロを演じるのはヴィンセント・プライス。 このおっさんが爆笑のもとです。悪魔に魂を売った狂った男なんですが全然怖くないです。どちらかというと詐欺師みたいなおっさん。 「悪役商会」の八名信夫みたいな印象です。だからどちらかというと、うさんくさい悪役です。 ロジャー・コーマンの映画はこれが初めてです。 B級映画の巨匠ということは知ってたので制作費がかかってないのは分かるんですが、もう少しカメラアングルやサウンドトラックの使い方はなんとかならなかったんでしょうか。 それから乱交パーティの演出。男女が仮装して乱れるんですが全然やらしさと言うかエロスがありません。 まあこれらの演出やカメラアングルなども含めてB級(=チープ)ということなんでしょう。 この映画がロジャー・コーマンの最高傑作と言われているらしいです。え~っ?!後の作品見る必要ないですね?! 以上さんざん悪口を書いてきましたが僕はこの映画好きです。 とにかく笑えました。ヴィンセント・プライスを見てるだけで爆笑でした。 ハロウィン・ナイトにはぜひこの爆笑ホラー映画をご覧下さい!特に怖がりの方にオススメです! バイバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/30 11:52:37 AM
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