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カテゴリ:アメリカ映画
撮影初日から不運に見舞われ、撮影6日間でプロダクションが打ち切りという映画制作の災難を追ったドキュメンタリーです。 テリー・ギリアム監督(「フィッシャー・キング」「未来世紀ブラジル」)は長年温めてきたドン・キホーテのストーリーを映画化しようとします。ところがハリウッドからは相手にされずヨーロッパから資金を出してもらいスペインで撮影をすることになります。 ジョニー・ディップがインタビューでこのドキュメンタリーを見て「Funny」と言ってました。確かに初日からこれだけいろいろなことが続けて起こると笑えてきます。 「ドン・キホーテの呪い」というのがあるみたいです。オーソン・ウェルズ(「F for Fake」「Othello」)も生前ドン・キホーテを映画化しようとしましたが結局完成できませんでした。 現在まだ企画は宙ぶらりん状態ですがテリー・ギリアムはあきらめてないみたいです。 いくつか撮影された映像見たんですがなかなか面白そうでした。ぜひ映画化して欲しいです。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/03 11:24:11 AM
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