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2007/10/20
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カテゴリ:フランス映画

僕の敬愛する映画監督の一人ジャン・リュック・ゴダール。(「気狂いピエロ」「勝手にしやがれ」)

これはアメリカではビデオ化、DVD化されておらず前から見たかった映画でしたが今回ニューヨークで単館上映されていたのでようやく見ることができましたが。。。。。

期待はずれでした。。。。。_| ̄|○

1967年のパリ。哲学科の学生ヴェロニクと俳優のギヨームなど5人の若者たちが共同生活を始める。そして彼らはマルクス・レーニン主義に染まっていきある外国文化人暗殺を計画するのだが・・・・・。

毛沢東主義(マオイズム)に傾倒していた頃のゴダールが文化大革命をパリに表現しようとした映画です。

ビビッドな映像、本の引用、イラストや写真のクローズ・アップ、音の使い方などゴダールらしいスタイルの作品で、見る前からある程度は予想してましたが政治がテーマと言うことで分かりづらく面白くありませんでした。

映画見てたときメチャメチャ眠かったせいもあると思います。眠いときにはゴダールの映画きついですね。そのまま寝ちゃいますよ。(笑)

ヴェロニクを演じるのはアンヌ・ヴィアゼムスキー(「バルダザールどこへ行く」)で当時ゴダールと結婚していました。

そしてギヨームを演じるのはジャン・ピエール・レオ(「夜霧の恋人たち」)です。

ちなみに「女は女である」で使われた音楽が2曲この映画でも使われていました。タイトルは分からないですがゴダールが相当気に入っていた曲なのかもしれません。

左翼運動をあつかった映画では「男性・女性」の方がゴダール映画にしては分かりやすくエンターテイメントで面白いので全然オススメです。

バイバイ






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Last updated  2007/10/21 07:42:29 AM
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