1967年のリー・マーヴィン（「最前線物語」）主演のハードボイルド映画は、ん～。。。。。

どうなんでしょう？

ウォーカーは友人のマルに説得されて閉鎖されたアルカトラズ島に運ばれる密売金を強奪する。ところが強奪後マルはウォーカーに銃弾を浴びせ彼の妻を連れて逃げてしまう。一命を取り留めたウォーカーは復讐のためマルを追うのだが・・・・・。

アルカトラズ島と言えば絶対逃げることのできない刑務所です。回りの海の水温はメチャメチャ低く泳いでサンフランシスコに渡るのは不可能になっています。

ウォーカーは撃たれて傷つきながらもこの海を渡ります。スーパーマン並みのタフさです。。。。。まあ、事実でも何でもないのでオーケーですが。。。。。

カメラ・ワークや編集などがとても個性的でハリウッド映画にしてはなかなか面白いことしてるなあと思いましたが、ハードボイルド・アクションにしてはあまり迫力がありませんでした。しかもエンディングも地味でしたね。

ピストルをぶっ放す音はメチャメチャでかくて迫力がありました。

主役ウォーカーを演じるリー・マーヴィンはとてもよかったです。マーヴィン・ファンは見てもいいんじゃないでしょうか。。。。。

って、マーヴィン・ファンは日本にいるんでしょうか？（笑）とても渋いいい役者ですけど。。。。。

バイバイ