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カテゴリ:ドキュメンタリー映画
今年のアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品です。 フランスの大道芸人で綱渡りもするフィリップ・プティ。彼はノートルダム寺院のてっぺんやシドニーの橋のてっぺんに綱を張りその上を渡るのだが、満足できず1974年ワールド・トレード・センターのツイン・タワーにロープを張りその上を渡る計画を思いつくのだが・・・・・。 彼は綱渡りをするたびに逮捕されています。もちろんニューヨーク市がワートレの綱渡りを許可するわけがありません。 そこで彼はワートレに潜入してロープを張るためにチームを作ります。 フィリップのチームがセキュリティの目を盗んでワートレに潜入して綱を張るまでの再現映像がサスペンス映画のようでスリリングでした。 再現映像や当時の写真、そして関係者のインタビューで映画は進んでいきます。 もちろんフィリップもインタビューで登場しますが、顔の表情とかとても純真に見えました。 何のためにそんなことをするのか。。。。。 単純に高いところを渡るのが好きなんでしょうね。僕も高いところは平気なのでとてもよく分かります。(笑) ワールド・トレード・センターの着工の映像や完成式典の映像なども挿入されているので、今はなきワートレを懐かしむという意味でもこの映画いいかもしれません。 単なる綱渡りの映画と思って観ましたが何なんでしょう?最後は感動しました。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/12 07:41:22 AM
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