大学時代の恩師が亡くなられました。明日、葬儀式です。今日はその準備でバタバタしました。キリスト教のお葬式は初めてなので、マナーなど調べたり、喪服をチェックしたりしました。

喪服をしばらくぶりに見ると、なんだか古めかしいかんじ。デパートで買ったもので、それなりのお値段はしました。だけど丈が長すぎるし、寸胴なかんじでちょっと格好悪いな。。。先生とお別れする大切な時間だから凛としていたいですよね。

黒いスーツはブランドものが２着あるので、そっちにしようかなとも思ったのですが、デザインは悪くないけどやっぱりパーティ仕様…1着は黒のインナーが必要で、すぐに買うこともできないし。基本的に教会はノースリーブや胸の開いたのはダメなので、もう一着もやめました。

やっぱり最初の喪服に戻り、ワンピースの丈を短くして、ジャケットの脇を詰めて細く見えるようにすることにしました。買ったときは10万円くらいしたスーツに自分でハサミを入れるのは、ちょっと勇気のいることです。

裾をまつるだけだけど、やっぱり仕立てがいいのか、表生地をまつった後に、裏地もちゃんと押さえてまつってるんですね。プロの仕事はやっぱり違うな～。いつも本当に適当にやってるな。脇は裏からつまんで裏地と一緒に波縫いしただけ。スーツが泣いてるよ。

あとはワンピースの肩パッドをはずしました。ジャケットはとると型くずれしそうなのでやめておきました。

これでなんとか古臭さは緩和された。。。真珠もつけてみましたが、やっぱりやめておこう。明日はノーメイク（ベースメイクだけ）・ノーアクセサリーで行こうと思います。お洒落って悲しい気分とはそぐわないものですね。



先生には本当にお世話になりました。今の私があるのは先生のおかげです。学生時代のアルバイト、就職、たくさんの助言、たくさんの思い出。体が不自由になってからは同級生でリハビリのお手伝いもしたっけ。心よりご冥福をお祈りしています。