カテゴリ:アートと自然
7月の初旬に5泊6日で夫と宮古島に行ってきました。宮古島の写真はネットでもわんさかと出てくるし、私の写真は大半が植物なのでアップしてもなぁと思いつつ、個人的に感動して共感してもらえそうなものだけをお伝えしたいと思います。
東平安名崎 宮古島の東端の岬です。 東平安名崎 海の色が素晴らしい。お天気にはずっと恵まれていました。 ホテルからの朝日です。 朝の散歩は日課なので、夫を置いて1人で海岸沿いを散歩しました。 ゲットウの実 関西ではなかなか見られない亜熱帯の植物だらけで、知識だけだったものが現実に目の前にある事が楽しく飽きることがなかったです。 ブッゾウゲ ハイビスカスの原種の1つです。自生してるものはこちらのヤブツバキのような印象がします。 サガリバナ 夜に咲く花です。真っ暗なサトウキビ畑の農道をくねくねと車を走らせると群生地があるのですが、案の定通り過ぎました。グーグルマップだけが頼りです。戻ってランタンで探すと見つかりました。肝試しのようで、夫がいなかったら絶対無理な感じ。 サガリバナ 花弁はなくたくさんの雄しべと雌しべのみ。甘い香りで虫を引き寄せます。 大和井(ヤマトガー) 宮古島には水道施設が整備される以前は井戸が使われていました。人が中に入れるほど大きな穴を掘って降りていくタイプの井戸です。この井戸は身分の高い人が使っていたようです。 ブドゥラ井 大きなガジュマルの木の下に掘られた井戸。大和井の近くにありますが、こちらは庶民が使ったそうです。 あま井(アマガー) ホテルの近くにあった井戸。朝の散歩で行ってみました。 あま井 降りて見上げるとこんな感じです。近くには泡盛の製造所もあります。 宮古島には池や川はありません。なので蚊もほとんどいません。川のように見えるものは入江です。水は雨水を地下に貯めて使っています。現在は地下ダムが建設され海に流れていた湧き水を貯めて農業や生活に必要な水を賄っています。自分たちが生活している場所の下にダムがあるので、汚れたものは撒き散らさないというのが宮古島では常識です。アスファルトも少ないように感じました。 伊良部島へ 伊良部大橋です。 海が綺麗です。 池間湿原 池間島にあります。渡り鳥保護のために湿原がなくならないように人の手が入って守られています。 島尻マングローブ林 今回、食事は全て夫が予約してくれました。感謝です。 平良港からランチクルーズ船に乗りました。ビュッフェ形式ですが停泊中に概ね食事を済ませてからの出航ですのでゆったり楽しめました。 ホテルの近くのすし屋。熱帯魚は初めてです。楽しいお店でした。さかなクンが何度も来てるみたいで、絵が飾ってありました。 三線ライブに行きました。気が付いたらみんなでエイサーを踊っていました。楽しかった アトリエ コモのホームページ https://www.atelier-como.com/ 教室についての詳細はこちら アトリエ コモのフェイスブックhttps://www.facebook.com/atoriecomo/ アトリエ コモのインスタグラムhttps://www.instagram.com/atelier_como/?hl=ja お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.08.15 11:02:22
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