高校化学の教材；分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

２年文系基礎化学(2単位)の２学期期末試験問題の紹介です。






試験時間は50分、見直す時間はほぼないでしょう。
しかし、初見の問題ではないので、教科書や問題集の問題でしっかりドリルしていると全問手がつくと期待しています。

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さて、結果です。


100点満点で、横軸：得点範囲、縦軸：人数です。
２クラス66人の結果です。
最高点96,最低22点。平均、中央値共に50点です。

「平均70くらいはいけるかなぁ」と勝手に思っていましたが、とても残念(生徒に言わせりゃ「そりゃ無茶だぁ」)

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3つの難関があり、やはり誤答にもそれが現れていました。
①化学反応式をしっかりかけるか。
②物質量[mol]やモル濃度[mol/L]を計算できるか。
③物質量に化学反応式の係数をあてて物質の量を計算できるか。
これはなかなか手強いかな。
３学期は「酸と塩基の反応」です。
これらを、クリアしないと、授業に差し支えます。

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