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カテゴリ:実験開発
2つの量産型素焼き容器 左;すべて素焼き 右;アクリル円筒に素焼き板をつけた容器 ダニエル電池用素焼き容器を焼きました→2020/2/18ブログ ダニエル電池用素焼き容器、焼き上がり、電池を作ってみます→2020/2/18ブログ 100mLのビーカーでダニエル電池を構成できるよう、小さな素焼き容器を作ってテストしています。 だいぶ、作り慣れてきたので生徒実験用に素焼き容器12個を量産していましたが、やっとできました。 これで、生徒実験に使える素焼き容器が準備できました。 作り方の概要は ①陶芸用粘土を厚さ5mm以下に伸ばして板を作る ②外径4cmのアクリル棒に乗せて円筒部分を作り、はがして… ③②に、粘土で作った側板と底板を、 接着面に水を少し足して歯ブラシでチョンチョンと凸凹をつけ棒て 貼り付けける ④接着面の粘土を手で伸ばして、密着させる ⑤カッターではみ出した粘土を整形 ⑥新聞紙の上で5日乾燥 ⑦電気炉に入れて、常温から900〜1000℃を目指して加熱 ⑧900℃になってから1時間加熱を続け、電源切って放冷 ⑨翌日には冷えているので、取り出して完成 また、アクリル棒を高さ5cmに切り、 半分にして底にアクリル板、 側板に上で作った素焼き板をグルーガンで貼り付けて、 内部が見えるようにしたものを作りました。 こちらの方が簡単で短時間でできました。 (冒頭の写真右) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.25 15:21:30
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