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カテゴリ:ベンゼン屋日常
小中高校の臨時休校で先生方は様々な対応を求められます。 最近ではどのような卒業式をとり行うか、ずいぶん工夫されているようです。 今日、SNSで研究グループに 「教室に分散待機させた保護者に卒業式会場の様子を教室のモニターで見せたい。どうしたらいいか知恵を貸して」 という相談がありました。 ほぼ半日でアイディアが寄せられて、結論として ZOOMというシステムを使って、クローズドネットで放映することになりました。 先生方はシステムエンジニア並みの知識を持って、学校内ネットを構築・維持されています。 「すげーな」と感心しました。 一方で、子供たちですが、学校へ行くことができなくて、 特に小さなお子さんは、家でひとりにしておくわけも行かず、やむなく働きに出るお母さんお父さんは祖父祖母に頼ることもよくあるようです。 世の中のお爺様、お婆様。お孫さんのお相手お疲れ様です。 私も、小2の孫を預かります。 全エネルギーを持ってかれます。 そこで、物づくり体験をさせています。 蓄光バッチで対応=休校中の孫預かり→2020/3/12ブログ とても、満足して帰って行きました。 そして今日は、 同僚の先生に指導していただいて魔鏡を作りました。 r 角を丸めた真鍮板です。顔がしっかり写りますが、太陽光や懐中電灯の光を反射させると、反射光に像が現れます。 昔から「魔鏡」とよばれている金属鏡です。 真鍮板に元絵の書かれた紙をカーボン紙で写し、 ボールペンでなぞります。 反対面をピカールで磨いで光沢を出します。 磨いた側が鏡です。きれいに写り、鏡として使えます。 資料をいただいて載せます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.18 18:21:14
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