ネットフリックスのアメリカ映画によく出てくる「トランクルーム」シーン
最近の地上波テレビは吉本芸人の番組ばかりで全然オモシロくないので殆ど見ず、また芸能界のウンザリするゴタゴタ事件にも嫌気がさし、もっぱらネットフリックスとYOUTUBEしか見ていません。一般人からしたら「エ?ホンマかいな?」という華々しい芸能界のトテモ信じられない裏側事情も40年以上も前から芸能人の端くれだった知人からイロイロと聞かされていましたが、未だにそんな事が続いていたとは驚きでホントにウンザリします。そのネットフリックスのアメリカ映画にトランクルームがよく出てくるシーンがあり(アメリカでの呼称はセルフストレージ)、自分がやっているビジネスがワールドワイドなんだなぁ・・・と改めて感じます。不思議な事に、あれだけ広い国土を持つアメリカが世界でダントツにトランクルームが普及しているというのが実態で、国土が狭い日本ではそれほどトランクルームは普及していないのでチョッと違和感がありますが。コロナ前は毎年ハワイに1か月のロングステイをしていましたが、そこら中に泉州では見たことのないような立派な屋内型セルフストレージが沢山ありました。アメリカでのトランクルーム市場は約430億米ドル(6兆4,000億円)に達し、世帯数の約10%が利用しているようです(日本は770億円)。アメリカのトランクルーム市場の拡大要因としては、都市化による住宅価格の上昇が挙げられ、住宅価格を抑えるために居住スペースを狭くし、荷物をセルフストレージに収納する人が増えているようです。いずれにしても大阪のローカルシティである貝塚市の山手エリアの古民家集落のど真ん中でも、ワールドワイドなビジネスが可能なのです。わざわざ東京まで出ていかなくても、やりようによっては探せばメシが食えるネタが地方にもあるのです。トランクルームのような店舗ビジネスは国道や県道沿いにあるのがビジネスセオリーでしたが、インターネット時代になって集客がWEB戦略に変わった事によって理論が崩れてしまったのです。時代がドンドン変わっていき、それについて行けなくなった教科書をいくら勉強してもムダという事になります。世の中そんな事ばかりで、ついて行くのにもう必死のパッチです・・・(汗)。でも努力をやめれば・・・厳しい現実のビジネスの場から退場しかありません。という事で、自分が営んでいるビジネスが「客観的にどうなのか?」というのをたまにイロンナ角度や視点から検証する必要があり、織物業の時もそういった検証をしたときに「どう考えても、このままではヤッテいけない」と判断してトランクルームへの転業を決意したのです。その転業がリーマンショックの2年前で、「まだイケルだろう・・・」ともう少し頑張っていたら大変な目に遭っていたのです・・・(汗)。現状に目をつむって怠惰を決め込んで惰性でズルズルと流され・・・というのは確かに楽ですが、気が付いた時は既に手遅れです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ